脳の法則を販促に活かす
壁のシミが顔に見えてなんだか怖い気がしたこと、ありませんか?
人は不思議な脳の法則をもっています。
「顔を認識する」法則です。
この脳の法則を販促に活かすことが出来ます。
人間が「顔」を認識する能力は色々なところで活用されています。
例えば絵文字。
(≧▽≦)
これ、カッコや三角形、不等号など、単なる記号の羅列なんですが、笑顔に見えますよね。
人間は何かを見るとき、顔を優先的に認識するんです。
人は社会的な動物ですからね。
他人の顔を認識するのはコミュニケーションをとるうえで、欠かせない能力なんです。
だから人間は顔を優先的に認識する。
そこに顔があれば、思わず見てしまう。
そういう脳の法則があります。
ということは。
どうしても見てほしいものには、人の顔を載せると良い、ということになります。
顔が載っていれば、本能的に見てしまうわけですからね。
チラシにあなたの顔を載せる。
ニュースレターの表紙にあなたの笑顔を掲載する。
お客様の声のところに、あなたとお客さんが一緒に写っている写真を掲載する。
イベントの報告を掲載して、楽しんでいるお客さんやスタッフの写真を掲載する。
そんな風に「顔」を上手に使うことで、見てもらえる確率を高めることが出来ます。
興味がないチラシを見て見て見て見て!と、グイグイ押し付けられると嫌な感じがしてしまいます。
でも、顔を載せることで、思わず引き付けられて見てしまうのなら、押し付けられた感じはしなくなります。
それに、あなたやお客さん、スタッフさんの写真をたくさん掲載すると、チラシに人気(ひとけ)が出て、にぎやかで楽しそうな紙面になります。
読む人に好印象を与えることが出来ますよ。
ちなみに顔を載せるときは視線にも注意してくださいね。
人は他人の視線の先が気になります。
誰かが何かを見ていると、思わずあなたもその方向を見てしまったことは無いですか?
この法則を活用して、キャッチコピーや見出しなど読んでほしいところにお客さんの注目を集めることが出来ます。
(。´・ω・)
この顔、視線は右向きですよね?
(。´・ω・)キャッチコピー
視線の先にキャッチコピーを配置すると、お客さんは顔文字の視線に誘導されて、そのままキャッチコピーを読む確率が高くなるんです。
逆に配置するとこうなります。
キャッチコピー(。´・ω・)
ね。
キャッチコピーではなく、視線の先の余白の方に目が行っちゃいますよね。
ですから、顔を載せるときには、視線に注意してくださいね!
人は顔を優先的に認識し、思わず見てしまう法則がある。
この法則をうまく活用すれば押し付け感なく販促物を読んでもらうことが出来ます。
ぜひ活用してくださいね!
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
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