売る前にアドバイスしちゃダメ
困りごとを抱えたお客さんにアドバイスするのはとても良いこと。
でも、タイミングははかってくださいね。
お客さんは商品が欲しいのではありません。
欲しいのは困りごとの解決方法です。
もし商品を売る前に困りごとの解決につながるアドバイスをすればお客さんは商品を買う理由がなくなります。
もしあなたがカウンセリングを行うビジネスをしているなら、具体的なアドバイスは商品提案の後に行うようにしてください。
カウンセリングを行う
↓
悩みの原因を丁寧に説明する
↓
お客さんから
「じゃ、どうすれば良いの?」
と聞かれたら、商品を提案する
↓
あわせて、生活上の注意点などの
アドバイスを行う。
この順番が大事です。
あなたがもし、お金のかかる販促方法とお金のかからない販促方法を提案されたら、どちらを先に試してみたいと思いますか?
お金のかからないことから試して、ダメだったらお金のかかるほうを試す、という方が多いと思います。
出来るだけ負担が少ない方を選びたいというのは人間のさがです。
商品を販売する前にアドバイスをしてしまうと、商品の購入意欲が失われてしまいます。
アドバイスだけで困りごとが解決することは少ないので、お客さんにとっては中途半端な解決策になり、あなたは商品が売れないという、どちらにもデメリットしかない結果になります。
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
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