メンターっていた方が良いの?
あなたにはメンターがいますか?
メンターとは、仕事や人生において
指導や助言を与えてくれる人のことです。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
時々、メンターのことを聞かれます。
「いた方が良いですか?」って。
私は「いた方が良い」と確信しています。
それは私自身の経験から。
データにも表れています。
■メンターを活用して時間を買う
メンターがいた方が良い。
それは私自身が経験しているから
そう断言できます。
私にもメンターと言える人が
数人いるからです。
一人は取引先の元部長さん。
薬屋業界に精通していて、
非常に多様な情報を知っています。
業界動向を詳しく知りたいとき、
判断に迷ったとき、
自分の決断に確信が持てないとき、
その方に連絡しています。
コンサルタントの方もいます。
自分以外の視点を知りたい時や
自分が気づかない点を
指摘してもらいたいからです。
メンターがいることで
時間と経験を買えると思っています。
しっかりウラの取れている
情報を手に入れる時間。
知識を身につけ、
実践して経験を積む時間。
マーケティングを実践して
違う視点に気付くまでの時間。
どれも自分一人でやろうとすると
膨大な時間が必要になります。
自分自身でやってやれないことは無い。
でもそのために必要な時間が惜しい。
そこでメンターに相談して
メンターの時間と経験を買うわけです。
■相談相手がいないと起業すらしづらい
私は中小企業診断士という仕事がら、
中小企業庁が発行する白書にも
目を通しています。
2017年版の白書には
こんなデータが載っています。
起業準備をしていたけど、
やっぱり起業を止めてしまった人に
アンケート調査をしたデータ。
相談相手がいたけど、
結局起業を辞めた人は26.5%。
4人に1人程度ですね。
逆に相談相手がおらず、
起業を諦めた人は51.5%。
半分以上の人が諦めています。
相談相手がいない、というのは
これほど心細く、孤独なことなんです。
経営を続けることはおろか、
スタートラインに立つことさえ
諦めてしまうくらいに。
だから私は、メンターや
相談相手を持つことを
必ずおすすめしています。
ただし、相談相手は
選ばなきゃいけません。
■経営に通じた人を選ぼう
経営についての相談をするのなら
メンターは経営に通じた人を
選ぶべきです。
先ほどの白書のデータでは
一番多い相談相手は家族です。
家族に経営者がいるなら
相談するのは良いことです。
でも、経営者でないのなら
家族に相談するのは
過ちのもとになります。
病気の時に相談する相手は
医者を選ぶでしょ?
知識や経験がなければ
効果的な治療は出来ないですもんね。
だからメンターを持つときには
経営に通じた人を選びましょう。
集客に課題があるなら
集客の専門家とつながりましょう。
業界動向を知りたいなら
業界に通じた人を選びましょう。
適切なメンターを持つことは
お店の安定経営と成長に
とっても役に立ちます。
ぜひ、適切なメンターを
持つようにしてくださいね。
■繁盛店になるためのまとめ
1.メンターはいた方が良い
2.時間と経験を買える
3.メンターは慎重に選ぼう
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