売るためには○○を作れ!
出会ってすぐに恋に落ちる。
一目惚れの体験、ありますか?
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
残念ながら、私は
一目惚れの経験はありません。
私はかなり奥手で慎重派。
相手が良い人か悪い人か、
見極めるのに時間がかかる、
典型的なA型タイプです。
が、これは分かります。
出会ってひと目で惚れたからといって
いきなり結婚を申し込んでも
絶対OKしてもらえない。
でも、マーケティングだと
時々見かけるんですよね。
グイグイ強引に押してくる人。
買って買って!
リピートしてして!って。
これじゃ上手くいかないはず・・・。
■感情にフォーカスする
出会ってすぐ結婚を申し込まれたら
あなたならどう思いますか?
「は?何言ってんの???」
きっと頭の中は「?」でいっぱい。
ちょっと気持ち悪かったり、
不快な感情が湧いてるかもしれません。
お客さんだってそうです。
チラシやホームページで
あなたのお店のことを知った。
お店に行ってみたら
グイグイ売り込みしてきた。
買わなきゃ帰れない雰囲気。
正直ドン引きです。
もう二度と行きたくない。
もちろん、売るためには
セールスは必須です。
でも、それはある程度
お互いの関係を作ってから。
お互い気分良くつき合うためには
関係作りしてから売る。
これが鉄則です。
■まずお互いのことをよく知ろう
お客さんと良い関係を作るには
お互いのことを充分知るべきです。
お客さんはどんな生活をしているのか。
何を望んでいて、どんな悩みがあるのか。
家族構成や好きなものは何か。
お客さんと雑談をしながら
お客さん自身の情報を聞き出しましょう。
ただ聞くだけでなく、
顧客カルテに記入して
記録を残しておきましょう。
お客さんとの会話を元に
お礼状を出せば、なおGOOD!
「この店は私のことを
良く分かってくれている!」と
好感度が上がります。
お礼状を出すのは72時間以内。
このタイミングを外しちゃダメ!
人の記憶は3日も経つと
少しずつ薄れていきます。
記憶が薄れた時にお礼状を貰っても
嬉しくないんですよ。
例えばあなたが、誰かに
誕生日プレゼントを贈ったとします。
届いてすぐ、お礼の連絡が来た時と
1週間も2週間もたって連絡が来た時。
きっと相手への感情は違うはず。
すぐ連絡が来たら、良い人だと思うけど、
後になればなるほど、「今更??」と思う。
お礼状も一緒です。
72時間以内に出すから
こちらの好意が伝わるんです。
■自分のことも知らせよう
お客さんのことを知るだけでは
関係は一方通行です。
お客さんにも、あなたのことを
知ってもらいましょう。
あなたはどんな人なのか。
あなたのお店はどんなお店なのか。
1回来店したくらいでは分かりません。
あなたのプライベートな情報、
お店のこだわり、商品を選ぶ基準。
創業時の苦労話、修行中の失敗談。
お客さんとの心温まるエピソードや
スタッフの取り組みと努力。
あなたのお店「らしさ」を
象徴するエピソードを
お客さんにお知らせしましょう。
そうすることであなたとお客さんは
お互いのことを知ることが出来ます。
お互いのことを知れば
信頼感や親近感が高まります。
こうして関係作りをした後、
やっとセールスが奏功するんです。
上記のエピソードを
ニュースレターの初回号として
お客さんに送ると良いですよ!
初めてのお客さんは特に
慎重な関係作りが必要です。
いきなりゴリゴリ売り込めば
お客さんは引いていく。
まずはお互いのことを知る。
心掛けて下さいね。
■繁盛店になるためのまとめ
1.いきなり売り込まない
2.関係作りから始めよう
3.お礼ハガキと初回号を活用しよう
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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