あなたの経験が差別化ポイントになる!
自分の地元に、
今のビジネスに、
扱っている商品に愛着がある。
だから、今のビジネスが
長く続くようにしたい。
そのためには、お客さんや
地元住民に「選ばれる」ことが
絶対に必要です。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
これからの日本は
人口がどんどん減る時代。
大手は規模を維持するために
私たちの大切なお客さんを
奪おうとしています。
でも、あなたのビジネスが
大手と明確な「違い」があれば
お客さんはあなたを選んでくれます。
今日は
「差別化について考えるシリーズ」
第3弾。
あなた自身の人生の中から
差別化ポイントを探してみましょう。
■あなたらしさで差をつけよう
人は誰でも1冊は
小説を書くことが出来る、
と言われています。
その小説は自伝です。
誰ひとりとして同じ人生を
生きている人間はいません。
あなたの今までの経歴や経験には
他人にとって価値あるものが
眠っている可能性が高いんです。
その経験の中から、
ビジネスに活かせるものを
考えてみましょう。
■キャリアの「棚卸」をしてみよう
今までの人生の中で
こんな経験はありませんか?
1.不便、困惑をビジネスに活かす
生活や仕事で感じた不便や
困りごとを解決した経験。
その経験から、あなたのビジネスに
活かせるものは見つけられませんか?
例えば私は、地元柳川で
ビジネス勉強会を主宰しています。
開催時間は夜。
18時半~20時までです。
なぜこの時間に勉強会を
しているかというと
昼間は忙しいからです。
コンサルタントと薬屋の経営で
日中は全く時間が取れません。
当然、セミナー等にも行けません。
日中の勉強会に参加する不便さを
よく実感しているので、
夜の勉強会を始めました。
参加率は上々で、
毎回地元の経営者さんで
満員になります。
このように、あなたが今まで経験した
不便や困惑の解決法を
今のビジネスに活かせないか
考えてみてください。
2.感動・感激をビジネスに活かす
あなたが今まで経験した
嬉しかったこと、助かったこと、
感激したことをビジネスに活かせませんか?
例えば私のコンサルティングは
メールや電話でご相談を受け、
動画で返すスタイルで提供しています。
以前、知人と打ち合わせをしたとき
動画で分かりやすい返信を貰って
非常に感心した経験を活かしたものです。
3.趣味をビジネスに活かす
あなたの好きなことを
ビジネスに活かすのも
一つの方法です。
昔、行きつけだった居酒屋は
趣味の野球を集客に活かしてました。
安くておいしい店なんですが
しょっちゅう休んでるんです。
休んで何してるかというと
野球をしてるらしいんです(笑)
で、その野球仲間が
いつも店に来てるワケです。
もちろん、安くてうまい!
という強みがあってこそですが
趣味を軸とした関係性で
集客するのも一手です。
趣味を活かした差別化、
何か出来ませんか?
4.経験・専門をビジネスに活かす
これは分かりやすいですね。
私がコンサルティングの軸にしている
手紙を使った「ファンを生み出す集客法」や
「スタッフの感情に踏み込んだチーム作り」は
私の経験から見出した手法です。
また、ある業界の常識は
別の業界の非常識ということは
良くある話です。
あなたの知識や経験を
異業種で活かせないか考えると、
新しいお客さんを見つけられたり、
差別化出来るかもしれません。
5.資産をビジネスに活かす
不動産やコレクション、人脈など
あなたが持っている資産を
書き出してみてください。
その中から、ビジネスに
活かせていないものがあれば
活かす方法を考えてみましょう。
■お客さんが喜ぶ差別化をしよう
このように様々な視点で
差別化ポイントを探すことが出来ます。
ライバル店や大手との違いこそ
お客さんがあなたを選ぶ基準になります。
違いが大きければ大きいほど
圧倒的な魅力になります。
ただし、何でもやたらに
差別化すれば良いわけじゃありません。
お客さんが喜んでくれる
違いじゃないと意味がないんです。
ターゲット像と照らし合わせながら
「喜ばれる違いだろうか」って
考えてみてくださいね!
■繁盛店になるためのまとめ
1.違いがあるから選ばれる
2.自分の人生から差別化ポイントを探す
3.喜ばれる差別化をしよう!
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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