商品を買ってもらうためには、顧客の心を知るのが大事。

お客さんの感情を動かして、「欲しい！」という気持ちになってもらうこと。

集客や販促を生業にしていると、お客さんの心を動かすことの大事さを実感します。

 

でも・・・。

人の心の中って覗けません。

だから他人の心を知るのって難しい！

 

もし人の心を知る、動かすのは難しいと感じたら、この本が役に立ちます。

私も定期的に読み返している、お客さんが商品を買ってしまう心理トリガーを紹介した本です。

 

その本のタイトルは「シュガーマンのマーケティング30の法則」

著者はジョセフ・シュガーマンという方。

この本の目的は、お客さんの心を動かし、「買いたい！」と思ってもらう心理トリガー(引き金)を紹介すること。

 

我々は商品を買うとき、「感情で買い、理性で納得する」と言われます。

「欲しい！」「買いたい！」という気持ちが生まれなければ、どんなに良い商品でも売れないんです。

 

テレビの通販番組や実演販売を見て、欲しいって思ったことありませんか？

セールスが上手い人は、その「欲しい！」「買いたい！」という気持ちの作り方が上手なんです。

彼らはお客さんの心理トリガーをよく知っていて、心の動かし方を身に着けているんです。

 

もし私たちも、そんな「心の動かし方」を身に着けていたら？

もっともっと商品を売りやすくなるって思いませんか？

だってお客さんの方から「欲しい！」「買いたい！」って言ってくれるんですから。

 

じゃ、どんな心理トリガーを使えば売れるようになるのか？

そこ、知りたいですよね。

その心理トリガーを30個も、事例とともに紹介しているのが、「シュガーマンのマーケティング30の法則」です。

 

例えば、ついで買いを増やすための心理トリガーが紹介されていたり、ストーリーや権威をうまく使って、「欲しい！」を作る方法が伝授されていたり。

買うことへの抵抗感を減らす方法が書かれていたり。

他にもまだまだありますよ！

 

しかもね、事例もたっぷり！

だから「その心理トリガーをどう活用してうまくいったのか」が本当に分かりやすい！

理論理屈ばっかりだと自分に当てはめるのが難しい。

でも事例だったらイメージしやすいんですよね。

 

それに各章にシンプルなまとめがついているので、一読した後は定期的にそのまとめだけ読み返せば、内容を思い出せるようになっています。

 

この30の心理トリガーを使いこなすことができれば、売り込まなくても売れる状況を作りやすくなります。

だってお客さんの方から買いたいって言ってくれるんですから。

 

ぜひ本棚においてください。

他の本は買わなくても、この本だけは絶対に！

そのくらいオススメしたい名著ですよ！

 

あなたのお店が繁盛店になることを願っています。

いつでもご相談下さいね！

応援していますよ！

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