俳句も絵画もマーケティングも、絞り込みって大事なんです！

 

こんにちは。

天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。

 

今日、夕食をとりながらテレビを見ていたら、芸能人の方が俳句を詠み、それを先生が添削する、という番組をやっていました。

同じ番組の中で、芸能人が書いた絵の格付けを行うコーナーもあったんですが、両方とも共通する視点があることに気づきました。

 

それはフォーカスをすることで伝わりやすくなる、ということ。

 

俳句の方では、目の前の景色全体を詠むより、景色の一部にフォーカスして詠むことで、逆に情景がイメージしやすくなると指摘されていたんです。

 

また、絵の方でも、最優秀だった方の絵は、景色の一部を強く描き、その他の部分は弱めに描くことで、印象深い絵に仕上げていました。

 

つまり、全体をボヤッと描くよりも一部に絞り込んで、フォーカスして描くほうが、イメージしやすく伝わりやすい、ということ。

 

これは広告でも同じです。

 

この商品はこんな人にもあんな人にも、そんな人にも効果がありますよ！というメッセージを作るとボヤけてしまいます。

 

逆に、この商品はこんな人のお悩みに効く！と絞り込むほうが伝わりやすいんです。

 

もちろん、一つの商品で様々なお悩みを解決できることは多々あります。

 

でも、それを全部いっぺんに伝えようとすると、評価が低い俳句や絵画と同じように、焦点がぼやけて伝わらない広告になります。

 

メッセージを伝えたい時はフォーカスする。

心掛けたいですね！

 

あなたのお店が繁盛店になることを願っています。

いつでもご相談下さいね！

応援していますよ！

前後の記事