広告の訴求点は絞るべき!
一つの商品で複数の価値をお客さんに提供できる場合、その価値を全て伝えくなりますよね。
でも、全ての価値を全部均等に伝えようとするとかえって伝わりづらくなります。
商品のアピールポイントは多ければ多いほど良い、とは限りません。
あれもこれもとアピールしすぎると、メッセージの焦点がぼやけてしまい、伝わりづらいメッセージになります。
数あるアピールポイントの中から、一つを主役にして販促物を作るほうが、価値が伝わることの方が多いものです。
伝える価値を絞り込むからと言って、他の価値を切り捨てるわけではありません。
全ての価値を同じように扱うとメッセージがぼやけてしまいます。
メインの価値を大きく、その他を小さく扱うなど、扱いに差をつけるとしっかり価値を伝えることが出来ます。
「今回の販促物では価値Aを主役」
「次は価値Bを主役にして作る」
「その次は価値Cをメインにしてみる」
というように、メインの価値ごとに販促物を分けて作ることをオススメします。
価値Aをメインに販促物を作るときは、価値Bと価値Cは、販促物の隅っこに「さらにこんな価値もあります!」という風に紹介しましょう。
訴求点を変えて販促物を作成したら反応の違いをチェックしてくださいね。
メインの価値を絞る、というのはすなわち、その価値を求めるターゲットを絞るということでもあります。
価値を絞ることで刺さりやすくなりますが、ターゲットが狭くなることもあります。
そこで、メインの価値を変えながら複数の販促チラシをテストすることで、一番反応が取れるチラシを見つけましょう。
そして一番反応が良かった販促物をさらに育てていきましょう。
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
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