売上の立て直し「2つのどちらか」を変える
最近売り上げが落ち続けてる。
前は良かったのに、
ドンドン苦しくなってきてる。
そんなお悩み、ありませんか？
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
売上の減少が長く続けば続くほど
回復させるのには力がいります。
何かを大きく変えないと
売り上げを回復させられません。
でも、変えることが出来れば
売り上げを取り戻すのは
そんなに難しくないんです。
では、何を変えれば良いのか？
■売れない理由は需要と競合
売り上げが落ちる理由は
とっても単純です。
需要が減ったか、
ライバルが増えたか。
もしくはその両方。
需要が減るってどういうことか。
例えば人口が減ること。
街から人がいなくなっちゃう。
市場の大きさって
結局、その商品やサービスを
「欲しい」と言う人の数で
決まるわけですよね。
もう一つは時代に合わない商品。
ポケベルとかですね。
時代と共に需要が減っちゃったら
ソコを変えなきゃいけませんね。
もう一つの要因。
ライバルが多いこと。
どんなに商品の質が悪くても
その商品を扱っているお店が
街に１軒しかなければ
お客さんは来ちゃうんです。
実際、私の家の近所にも
そういう店があります(笑)
高くてマズいのに、
いっつもお客さんが
たくさんいる店(笑)
まぁ、商売人として
それが良いか悪いかは
別ですけどね。
今はドンドンライバルが
増えているんですよね。
競合過多なんです。
ネット販売は活発。
Amazonはリアル店舗の分野まで
進出してきました。
どんなに小さな街にも
大手チェーンの店が出てくる。
コンビニは何でも売ってる。
薬まで売り出してますから。
商品の需要が減る。
ライバルが増える。
この２つが、売り上げが落ちる
一番大きな理由です。
それを踏まえて、
何をどうすれば
立て直せるか考えてみましょう。
■他との違い＝あなたから買う理由
人口が減って市場が小さくなる。
なのにライバルの数は減らない。
お客さんの取り合いが激しい。
お客さんが来てくれない理由は
あなたとライバルとの
違いが分からないからです。
あなたのお店が、ライバルと
どう違うのか分からない。
あなたのお店もライバル店も
一緒じゃないのって思われてる。
何を基準にお店を選べばいいか
お客さんは分からない。
だからお店に来てくれない。
これが売り上げが上がらない
本当の理由です。
つまり、お客さんにハッキリと
「違い」を伝えないといけない。
他のお店とどう違うのか、
あなたのお店や会社を
選ぶべき理由を
教える必要があるんです。
もしあなたのお店が
ライバルと比べて
ハッキリ違う点があるなら。
その違いを教えてあげましょう。
ライバルと違って、あなたのお店なら
どんなに良い経験が出来るか。
あなたのお店の価値を
チラシやブログなどのツールで
伝える活動を始めましょう。
もし、明確な違いがないなら・・・。
どこかで違いを作らないと
お客さんに選んでもらえません。
では、どう違いを作ればいいのか。
■「売るもの」か「売り方」を変えれば差がつく
ライバルとの違いを作るには
２つの点を変えられないか
考えてみると良いですね。
「売るもの」か「売り方」です。
１．商品を検討する
ライバルが販売できない
他では売られてない商品を
作ったり売ったり出来ないか。
今までの売り物と違うものを
販売することが出来ないか。
検討する価値がありますよ。
２．価格を検討する
価格の違う商品を
販売できないかも
検討すると良いですね。
安売りを検討するわけではなく、
より高品質で単価の高いものを
取り扱えないか、検討してみる。
これも一つの差別化になります。
３．売る場所を変える
売り方を変える場合、
一番手っ取り早いのは
立地を変えることです。
お店のある場所を変えるとか、
ネットで販売してみるとか。
ただ、手っ取り早いけど
立地を変えるのは難しいですよね。
お金もかなりかかりますし。
４．売る方法を変える
そこでやりやすいのが
売る方法を変えること。
新しいお客さんとの
出会いのツールを変えてみる。
見込み客に、初めて商品を
買ってもらうプロセスを見直す。
リピーター対策や失客対策を
導入できないか検討してみてください。
一度、下落傾向になった売り上げを
再度復活させるためには
大きな力が必要です。
小さな改善や変化だけでは
トレンドを変えられないことも
多々あります。
「売るもの」と「売り方」
変えられる部分がないか
検討してみてくださいね。
■繁盛店になるためのまとめ
１．売れない理由は市場の縮小とライバル増加
２．ライバルとの違いを作り出そう
３．売るもの、売り方を変えよう
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね！
応援していますよ！
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