地域密着店はコンタクトをとれ!【家業立て直し物語】
ビジネスは投資です。
大企業だろうと個店だろうと、なにかをかけなきゃリターンは得られない。
では、我々地域密着店は何をかけるべきでしょうか。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
傾いた家業の立て直しのためにリサーチをし、ウリを作り、いよいよ集客に取り掛かりました。
まずは既存顧客の集客アップから。
集客活動のメインは広告宣伝。
いわゆるプロモーション活動です。
プロモーションをやる以上は、何かしらコストがかかります。
コストはビジネスの舞台に上がるための参加費ですからね。
何もかけないでリターンは望めません。
既存顧客の客数を増やすプロモーションで、地域密着店にとって最も費用対効果が良い方法は何か。
それはお客さんとのコンタクトを増やしまくることです。
お金も時間もかけず、手数で勝負。
なぜ手数勝負でコンタクト量を増やすのか。
お客さんとの距離が近くなるからです。
「近い」ってものすごい武器です。
困りごとがあったら、気安く相談できる。
欲しいものがあったら、とりあえず行ってみる。
まるで友達のところに遊びにでも行くように、気楽に来店してくれる店になれるんです。
お客さんからしても、心地よい関係です。
しかも、そういう関係が出来れば、お客さんはそうそう離れていきません。
一から人間関係を作るの、面倒ですから。
その関係性を作るのに、お金をかける必要はありません。
何万円、何十万円も広告費をかけなくても、はがき一枚、ニュースレター1通を送り続けるだけで良いんです。
もちろん、SNSも有効ですよ。
ただし、SNSだけ、じゃ不十分。
大切なのは「あの手この手」でやること。
あなた自身が、SNSでつながっているだけの相手に、年間いくらのお金を払ったか考えてみれば
SNSだけに頼る効果は計り知れますよね。
SNSもやる。
お礼ハガキもやる。
ニュースレターもやる。
他の手紙も出す。
心の距離の近さは接触回数に比例します。
接触の質ではありません。
頻度です。
量です。
地域密着店は関係性が土台。
お客さんとの心の距離を縮め、好きになってもらうのが飯のタネ。
これは、お金をかける方法や時間をかける方法も試したうえで、私自身が実感した結論です。
面倒くさい?
だから良いんです。
他の店はやってないから。
自信がない?
やれば自信がつきます。
時間がない?
作りましょう。
待ってたって時間は出来ません。
具体的に、どうやってコンタクト回数を増やし、お客さんに好きになってもらったかは
次回以降にお話しますね。
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
コメントを残す