リピートしてもらうために言うべきこと
今日も引き続き、リピート率をアップさせるための方法をお話していきますね。
リピート率アップのための、7つのチェックポイントをおさらいしておきましょう。
1.コミュニケーション量
2.購入後の不安対策
3.次の行動の提案
4.顧客教育
5.商品紹介
6.商品ラインナップ
7.商品の質
今日は3番目、「次の行動の提案」についてです。
先日、友人のコンサルタントと、オンラインミーティングをしていました。
その時ちょっと話題に出たのが、クライアントさんに長期間契約を続けてもらう方法ってどうしたら良いんだろうね?
という話。
私、クライアントさんとの契約は結構長く続くんです。
短くても半年。
2年3年なんてザラ。
なんでそんなに長く続くの?と聞かれたので、ちょっと考えてみました。
私、セッション中にかなりの確率で、「じゃ、次回は●●についてお話しましょうね」って言ってるんです。
今回のチラシはAパターンでテストして、その反応を見て、次回修正しましょうとか。
今回は向こう3年くらいの計画をザックリ考えて、次回はその計画を達成するために不可欠な人材を考えましょう、とか。
で、その次はその人材を募集するための採用メッセージを考えましょうね、みたいに。
つまり、お客さんと次の予定を決めてしまうんです。
そうすると、お客さんは頭の中のスケジュール帳に、「次はいついつに●●をする」と書き込んでくれます。
そして、その予定に沿った行動をしてくれます。
だから次につながっていくわけです。
これって、店舗ビジネスでも同じです。
例えば治療院さんが施術をする。
その時、お客さんに
「今回は●●の部分を施術しました。
これで体はこう変化します。
次回は■■をするので、▲▲頃にお越しいただけますか?」
そうすれば、お客さんは次に取るべき行動が分かります。
そして、スケジュール帳に書き込み、その通りに行動してくれるわけです。
この「次の行動の提案をする」って、あらゆるところで使われています。
テレビの特番なら
「次回はいついつの放送です。
また次回、お会いしましょう!」
と言っていることがありますよね。
結婚相談所の仲人さんは
「デート中に、次回のデートの予定を立てるべし!」
と口を酸っぱくして言っています。
病院なら、
「次はいついつ頃受診してください。
その時に●●の検査をしましょう」
といって予約を取ります。
お客さんに次に取ってほしい行動を教えてあげているんです。
そうすれば、その通りに行動してくれるお客さんは一定数います。
こんなちょっとした工夫で、リピート率って変わってくるんです。
お客さんにリピートしてほしいなら、リピートすべき理由を伝え、次の行動を提案すべきです。
集客や販促に悩んでいるお店は、ほとんどの場合、圧倒的にコミュニケーション不足です。
伝えるべきことを伝えていない。
やってほしいことを伝えていない。
お客さんとのコミュニケーションが足りていないんです。
逆に言えば、コミュニケーションを増やしさえすれば、集客や販促の悩みは解消します。
次回の行動の提案もそう。
それをするだけで、全然結果が違ってきます。
言うと言わないでは大違い。
試してみてくださいね!
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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