広告が見られていないと感じたときにチェックしたい本
チラシの反応がいまいち・・・。
広告をを出しても成果に繋がらない・・・。
それ、キャッチコピーに問題があるのかも?
ちょっと想像してみてください。
本屋にビジネス書を買いに行ったとしますね。
棚にはズラッとたくさんの本が並んでる。
さて、どれを買おうか?
あなたは何冊か手に取って、中身を確認する・・・。
本屋で本を選ぶとき、その棚にあるすべての本に目を通しますか?
それとも、良さそうな本を何冊か選んで目を通しますか?
おそらく全部は目を通さないはず。
きっと本のタイトルを見て、候補に入れるかどうかを決めますよね?
本だけじゃありません。
ネットニュースを読むときも、タイトルを見てふるいにかけているはずです。
チラシや広告も同じ。
最初に目に入る部分=キャッチコピー次第で、続きが読まれるかどうかが決まります。
キャッチコピーには広告の生死を決める力があります。
キャッチコピーの役割は主に2つ。
一つ目は目をとめさせること。
チラシを手に取った時、キャッチコピーが目に入る。
「このチラシは自分に関係ありそうだ」
「このチラシを読めば、面白い情報が手に入りそうだ」
そう思えなければ、チラシはゴミ箱行き。
2つ目は続きを読ませること。
キャッチコピーを読んで、「詳しく知りたい!」と思わせることができたら、どんどん読み進めてもらえます。
最後まで読んでもらえば、「この商品を買ってみたい!」と思ってもらえる確率は上がりますよね。
まさにキャッチコピーには、広告の成果を左右する力があります。
もちろん、広告以外の場面でもキャッチコピー力は重要です。
ブログのタイトルを工夫すれば、読まれる確率は上がります。
POPに活用すれば、購入点数が増えます。
セールストークに活用すれば、決め台詞が作れます。
プレゼンや名刺も一味違うものになるでしょう。
とはいえ、キャッチコピーってどうやって作ればいいの?
そう思われたなら、この本が役に立ちます。
その本は川上徹也さんの著書。
「ひと言で気持ちをとらえて、離さない。77のテクニック。
キャッチコピー力の基本」
この本、単なる「キャッチコピー論」の本ではありません。
とにかく事例が豊富なんです。
その分具体的で分かりやすく、実用的でもあります。
気になるキャッチコピーを参考にすればいいのですから。
専門的で難しい言い回しが無いのもおすすめポイント。
他のキャッチコピー本は広告業界の専門用語がバリバリ出てきますが、こちらはほとんど出てきません。
だからスイスイ読み進められます。
デメリットを上げるとすれば、左綴じだということ。
メモを取りながら読もうとすると、ちょっと読みづらい(笑)
でも、それ以外にデメリットが見当たらない本です。
もし「チラシや広告の反応がいまいちだ。」「読まれていないような気がする」という方は手に取ってみてください。
きっとヒントが見つかりますよ!
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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