持続化補助金 たった一つの差別化ポイント
前回、補助金を活用すれば
ビジネスの成長速度を
加速することが出来るとお話しました。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
今回は補助金を獲得するための
たった一つのポイントについて
お話させていただきます。
■補助金申請で差がつくのはたった1か所
補助金には必ず審査があります。
持続化補助金の審査を行うのは
私と同じ中小企業診断士等の
有資格者が行います。
補助金を申請するには
様々な資料を用意する必要があります。
審査員はそれらの資料を見て
採択するかどうかを決めるんです。
ところが、それらの資料の多くは
様式や書く内容が決められています。
書く内容が決められている以上、
そこで差をつけるのは難しいんです。
唯一、申請者それぞれで
書く内容が変わる資料があります。
それは「事業計画書」です。
あなたが今後、ビジネスを
どう成長させていく予定なのか。
そのために補助金を活用して
どんな取り組みするつもりなのか。
それを説明する資料が計画書です。
この計画書は、ビジネスオーナー次第で
千差万別の内容になります。
説得力と実現性がある計画書を作り
審査員を納得させられれば
グっと採択の確率が上がるわけです。
でも、どんな計画書なら採択されるか、
よく分かりませんよね。
実は私もそうでした。
■計画書作りにはノウハウがある
計画書と言われても
「何を」「どう」書いたら良いか
分からないんですよね。
家業の薬屋の立て直しをしていた時、
お金が無くて販促活動が出来なかった。
だから補助金を使って
販促に取り組もうと思ったんです。
採択されるかどうかは
ビジネスの規模や業種ではなく、
計画書の内容で決まります。
だから採択されるような
計画書を書かなきゃいけない。
でも、いざ書こうとすると
何を書いていいのか
サッパリ分かりませんでした。
そこで恥を忍んで
知人の補助金セミナーに出席し、
仲間のコンサルに計画書を
見てもらいながら、
計画書の書き方を教わりました。
そしたら見事、
採択されたんです。
補助金50万円を貰ったおかげで
何度もチラシのテストができ、
チラシ作りのノウハウを
身につけることが出来ました。
その経験を通して
感じたことがあります。
「計画書作りにはノウハウがある。」
チラシやセールスレター作りに
コピーライティングのような
ノウハウがあるように、
補助金の計画書作りにも
採択されるためのノウハウがある。
そのノウハウを活かして
計画書を作っていけば
採択されやすい計画書を作れる。
そう確信したんです。
■ノウハウを知ることで確率が上がる
その確信をしっかり確かめたい。
そう思って、私が身につけた
計画書作りのノウハウを
2名の方に教えてみたんです。
私の実例を示しながら
いくつかのポイントを説明して。
何度かメールでやり取りをしつつ
計画書のブラッシュアップをしました。
そうして出来上がった計画書を
申請に出してみたんです。
そしたら、お二人とも
見事採択されました。
そして昨年、私はまた
補助金の申請をしてみました。
結果は採択。
天心堂L&Cコンサルティングの
WEBサイトは、その補助金で
作成したものです。
そうなんです。
補助金の計画書作りには
一定のノウハウがあるんです。
しかもそのノウハウは
再現性があるんです。
始めは計画書の作り方も
分からなかった私が、
ノウハウを知ったおかげで
今では商工会議所の依頼を受けて
補助金セミナーの講師を
するまでになりました。
次回は採択されるための
計画書作りのポイントを
お話しますね。
■繁盛店になるためのまとめ
1.補助金の要は計画書
2.計画書作りにはノウハウがある
3.ノウハウを知れば確率が上がる
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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