8.5%消化
あっという間に1月が
終わってしまいましたね~。
歳を取るごとに、1年が早くなるのは
気のせいでしょうかね?
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
2018年ももう、31日が終わりました。
1年365日のうちの8.5%が、
もう過ぎ去ったわけです。
2月は逃げる、3月は去る、
なんてことを言いますね。
ちなみに1月はいぬ。
1月~3月はバタバタ忙しく
すぐに時間が過ぎるという意味。
この調子で行くと、
2月3月もあっという間に
過ぎ去っていきそうです。
■年初の目標、思いだしてますか?
さて、一つ質問。
昨年末、もしくは年初に立てた
経営目標、思いだしてますか?
まさか、忘れちゃってる、
なんてことは無いですよね?
こんなことを書いといてなんですが
私も意識していないと
すぐ忘れそうになっちゃいます(笑)
日々忙しく仕事をしていると
年初の目標って思いださなくなって
「何だったっけ?」ってなるんですよね。
でも目標を忘れて
日々の仕事をこなすだけでは
商売は成長していきません。
特に個人店はそうです。
チェックしてくれる人がいない。
叱ってくれる人もいない。
目標を忘れてしまっても
誰も何も言ってくれない。
だから危ない。
■ニトリ急成長の原動力は振り返り
ニトリって会社は
よくご存知ですよね。
一代で日本中に店を持つ
大きな企業に成長しました。
北海道の方に聞いたら
昔のニトリは本当に小さな
家具屋だったそうです。
そのニトリが急成長したのはなぜか?
その原動力の一つが、振り返りです。
ニトリでは観察、分析、判断という
作業を行っています。
現状をよく観察して、課題を見つける。
なぜその課題が発生しているのか
根本的な問題は何かを分析する。
そして問題を解決する方法を判断する。
これをずっと続けているそうです。
経営者だけではなく、
社員もこの「観・分・判」を行っています。
ニトリの成長の原因はもちろん
この「観・分・判」だけではありません。
しかし、「観・分・判」をすることで
現状を改善し続けることが
成長につながっているのは
間違いありません。
■1ヶ月の行動を振り返ろう
私もニトリの話を聞いて
毎月「観・分・判」をやっています。
スタッフにも毎週週報で
「観・分・判」をしてもらっています。
スタッフを見ていると分かるんですが
「観・分・判」を導入する前と
「観・分・判」を続けている今では
成長のスピードが大幅に違います。
改善のサイクルを回し続けているからです。
ニトリのような大企業だけでなく
私たち個人店の経営でも
「観・分・判」はとても効果的!
年初の計画や目標に対して
1月の現状はどうだったでしょうか?
課題はあったでしょうか?
例えば客数が少ないという
課題が見つかったとします。
その原因は何だったんでしょうか。
チラシの反応が悪かった?
リピーターが少なかった?
紹介客が減っちゃってた?
なんでリピーターが減った?
ライバルに取られているから?
クーポン誌で集めた安買い客が多いから?
なら2月はどうしよう。
リピートしてもらうための工夫は?
お礼ハガキの内容を見直す?
ニュースレターを始めてみる?
3回で満タンになるポイントカードを作る?
こんな風に振り返りをすれば
1月の結果を踏まえて、
2月からすぐ改善に乗り出せます。
年初の目標、ホコリをかぶってませんか?
毎月の振り返り、していますか?
年初に立てた目標を達成するためには
日々、トライ&エラーを繰り返すこと。
改善をし続けることが必要です。
ぜひ、毎月月末か翌月初めには
1ヶ月の「観・分・判」を
やってみて下さいね!
12月頃にはきっと、
「ずいぶん良くなったなぁ」って
思えるようになっていますから!
■繁盛店になるためのまとめ
1.目標は時々思いだそう
2.1ヶ月の振り返りをしよう
3.改善を続けよう
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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