2021-01-23

成果を出したいなら●●を変える

良質なアイディアを生み出すためには、良質な問いが必要です。
思考の質は、問いの質によって変わりますから。

 

業績が思わしくないとき、「なんで売れないんだ?」と問うても、意味はありません。
売れない理由が並ぶだけです。

 

また、「どうすれば売れるか?」とか「売るためには何をすれば良いか」という問いも、良質なアイディアに繋がりません。
自社が主語の問いでは、売り手目線のアイディアしか生まれないからです。

 

そんな時は主語を顧客に変えてみましょう。
買い手である顧客を主語にした質問をすると、顧客の立場になって考えることができます。

 

どうしたら売れるかではなく、どうしたら買いたくなるか?
どうしたら興味を持ってもらえるか?と、考えてみましょう。
きっと違ったアイディアが浮かんでくるはずです。

 

同じように、採用や定着率アップが課題なら、求職者や入社間もない社員を主語にして考えてみてください。
視点が変わり、アウトプットも変わります。


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