記念日ハガキで絆を強く
■コミュニケーション量がお客さんとの絆を強くする
毎月20日は、私、ちょっとした買い物をします。
記念日だから。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
毎日毎日、コンサル業に薬屋業にと
仕事に明け暮れる日々。
妻も家事に仕事に、日々頑張っています。
で、ですね。
そうなると心配なのが
家族のコミュニケーション。
大抵の場合、人間関係が悪くなるのは
コミュニケーション不足だからです。
ということで、毎月20日は、
ちょっとした買い物をして
妻にプレゼントをする日にしています。
3月20日が結婚記念日なので
日頃の感謝と仕事ばっかりのお詫びも込めて
毎月20日にプレゼントを買っています。
記念日って良いですね!
気を抜くと怠りがちなコミュニケーションを
とるチャンスになるんですから。
コミュニケーションの量が多いほど、
家族関係も良くなるし、絆も深まります。
コミュニケーションが増えると絆が強くなる。
これ、家族だけじゃないですよね。
お客さんとの関係だって、
コミュニケーションの量がモノを言うんです。
人間は頻繁にコミュニケーションを取るほど
相手に好感を持つように出来ています。
しかも記念日を祝ってくれる人には
当然好感を持ちます。
デキる商売人なら、こんなチャンスは見逃せない!
お客さんの記念日はしっかりお祝いして
関係を深めるきっかけにしましょう!
■誕生日だけじゃない。記念日色々
記念日っていうと真っ先に思い出すのが誕生日。
誕生日は誰にでもありますし、
祝われて悪い気がする人はほとんどいません。
しかも住所や電話番号と一緒に聞きやすい記念日なので
お客さんの基本情報として抑えておきましょう!
市販の顧客管理ソフトを使えば
当月に誕生日を迎える人の一覧を
パパッと出せて便利ですよ。
ところで記念日は他にも色々ありますよね。
結婚記念日もそうですね。
とあるお店では銀婚式や金婚式をお祝いする
お手紙を出しているところもありました。
そのお店のある地域では
自治体の広報誌に銀婚式や金婚式を迎えた
ご夫婦を紹介するコーナーがあるんです。
で、そのコーナーに載った人の中で
お客さんがいないか調べる。
お客さんがいたら、定型のお手紙を用意。
手紙の中には、プレゼントの引換券が入っていて
見栄えの良いプレゼントを貰えるようになっています。
銀婚式や金婚式をお店が祝ってくれるなんて
きっと誰も思っていないでしょう。
だから効くんですね~。
予想していないから嬉しい!
他にも会社の創立記念日や
お店の開店記念日など
お客さんをお祝いできるチャンスが無いか
色々探してみてください。
ただでさえ記念日で喜んでいるお客さんを
もっともっと喜ばせることで
あなたのお店への好感度はググッと高まりますよ!
■記念日ハガキはお客さんを主人公に!
記念日ハガキをお送りする際の注意点を。
それはお客さんを主人公にするってことです。
誕生日パーティーを開催するって言われて
パーティー会場に行ってみたら
なんだかんだとモノを売りつけられた、
なんて最悪でしょ?
記念日ハガキで売り込みするのは
これと同じこと。
私も誕生日のハガキを貰うことはありますが
売り込みが多いハガキは捨てちゃいます。
祝われた感じがしないから。
売り込みや特典のお知らせは「ついで」。
あくまでも記念日をお祝いすることが目的です。
ハガキの大部分をお祝いにして
特典などは少し、でもちゃんと目立つように
工夫してお送りすると良いですね。
それから、一言だけでも良いので、
手書きのメッセージが添えましょう。
さらに好感度が上がりますよ!
誕生日や記念日のお祝いは
あなたのお店のファンを増やす大チャンス!
見逃さないでくださいね!
ちなみに我が梅崎家では
私がプレゼントを買って妻に手渡すと
妻は決まって「あっ!忘れてた!」って言います。
うん。
良いんです。
様式美というか、
「忘れてた!」までがワンセット。
コミュニケーションの機会が作れれば。
それに、やっぱり機嫌良くなりますしね。
絆を深める作戦は大成功ってわけです。
■まとめ
1.記念日は絆を深めるチャンス!
2.お客さんの記念日を探そう!
3.お祝いハガキで売り込みはしないこと!
繁盛したい方、いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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