2021-12-30
来年の計画は立てていますか?
2021年もコロナに振り回された一年になりましたね。
秋口に緊急事態宣言が明けてから、生活はある程度日常を取り戻しつつあります。
しかしオミクロン株などもあり、来年も変化の大きな年になりそうです。
来年はどのような一年になるのでしょうか?
我々診断士の業界だと、各種補助金が継続されるほか、コロナ支援のための窓口相談も継続するところが多いようです。
一方、コロナ融資の返済などを控え、金融機関との連携も必要になります。
様々な支援業務がありますが、競争も激化しています。
診断士としての活動方針を明確にしなければ、再来年は仕事がないかもしれません。
調剤業界は大きな変化の年を迎えています。
2025年には団塊の世代が後期高齢者になることから、ますます医療費の高騰が予測されています。
当然、国は医療費抑制に走るため、薬局はダメージを受けます。
事業としてのライフサイクルで言えば、調剤薬局は、収益をあげにくい「負け犬」のゾーンに入り始めています。
新たな収益事業をするのか、延命措置を施すのか、方針を明確にしなければなりません。
あなたの業界は2022年はどのような変化が起こりそうですか?
その変化に、あなたはどのように立ち向かう方針ですか?
2022年の年末を、どんな状態で迎えたいと思っていますか?
2022年の終わりを理想の状態で迎えるために、どんな手を打つ予定ですか?
目標数値や検証方法は明確ですか?
変化の大きい時代だからこそ、行き当たりばったりは命取りになります。
計画的に経営したいですね!
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