寒波が来て思いだした集客の基本
毎日寒いですね。
このところ、九州では毎週末のように
寒波が襲い掛かってきています。
週末ごとに冷え込むから、
せっかくの休みが休みじゃない気がします。
ま、平日に冷え込むと
客足が思いっきり減るから
商売人としては週末冷え込む方が
良い部分もあるんですが(笑)
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
寒い冬の朝。
時々思いだすことがあります。
物心がつくかどうかの頃。
ようやく日が昇ったくらいの時間帯。
モヤがかかっていて凍えそうな寒さの中
一家揃って出かけてたんです。
目的は商売繁盛のため。
■一家揃ってポスティング
早朝、一家4人で出かけて
何をしていたか。
実はポスティングをしに行ってたんです。
ポスティング業者や折り込み業者に
配布してもらうお金がなかったんです。
お金は無いし、
スタッフもいない。
だから自分たちで
やるしかなかったんですよね(笑)
父が手作りで作ったチラシを
100部、200部くらい印刷して。
8時には店を開けられるように
帰って来なきゃいけません。
だから朝5時とか6時とか、
まだ暗いうちに起き出して。
もちろん、幼い私も一緒に行きました。
兄弟してモッコモコに
重ね着させられてね(笑)
楽しかったなぁ~!
■お客さんが来て初めて価値を活かせる
勤めていた薬局を辞め
田舎で独立開店した父は
それはもう、必死だったんでしょうね。
とにかくお客さんに来てもらわなきゃ
話になりませんから。
開店したばかりの店のことなんか
だ~れも知りませんからね。
まずは存在を知ってもらうために
早朝ポスティングを始めたんですね。
聞いた話では、閉店後の夜中も
ポスティングに行っていたみたいです。
まずはお店のことを知ってもらう。
漢方薬局があるってことを
多くの方に認知してもらう。
1回チラシを見ただけでは
お客さんは来てくれません。
何度もポスティングに行ってましたね。
お店の存在を認知して、
何度もチラシを見るうちに
だんだん興味が湧いてくる。
頭の片隅に薬局の記憶がある。
そして不調を何とかしたい、という
タイミングが来た時に
始めて来店してくれる。
そんな方が増えるまで
ずっと続けていました。
■使える時間、出来ることはもう無いか?
ちなみに、とある薬を
日本一売っていることで有名な
ある薬屋の社長さんも
お客さんを早朝訪問していました。
世の中の大半のお店や会社は
潤沢なお金があるわけでもないし、
人手も不足しがちです。
正直、ないない尽くし。
様々な制約条件のなかで
知恵を絞って解決策を探る。
商売人の醍醐味ですよね!
商売人の使命は
お客さんを幸せに出来る
良い商品やサービスを
より多くの方にお届けすること。
そのために真っ先に
取り組む必要があるのは
マーケティングや集客です。
今の集客の仕組みを見直して
変えられるところは無いか?
制約条件の中でも
出来ることが無いか、
探してみて下さい。
お礼状、出してます?
ニュースレターは?
チラシ作ってますか?
早朝や夜に使える時間無いですか?
きっとまだ何か出来ることが
見つかると思いますよ!
■繁盛店になるためのまとめ
1.集客、マーケティングが一番大事
2.制約条件の中で出来ることを探そう
3.今の仕組みを見直そう
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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