地元商売の鉄則!
「みーくん!」
店頭に立っていた時
スタッフの前でこの言葉を聞くと
ドキッとしたものです。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
私の下の名前は「みのる」
保育園に通っていた幼少期は
大人から「みーくん」と
呼ばれていました。
今考えると
赤面しちゃいますね(笑)
■地元繁盛の基礎は長いお付き合い
立派なオジサンになった私に
「みーくん」なんて呼びかけるのは
たった一人しかいません。
保育園の先生です。
卒園してから35年も経ちますが
今でもまだお店に来てくれます。
地元で繁盛していたり
長く愛されるお店は
お客さんとの付き合いが
なが~~~いんですよね。
何十年も通ってくれるお客さんとか
一族3代でお客さん、とかね。
お客さんが長く
通ってきてくれるお店は
非常に強くしぶといです。
それに安定してる。
既存顧客の数があまり減らないから
新規顧客を獲得するために
バタバタしなくても良い。
新規顧客を獲得するための
頭と手とお金を既存顧客に
注ぎこむことができる。
お客さんとの結びつきが
ますます強くなる。
まさに好循環です。
我々地方の小さなお店は
既存顧客が命です。
人口が減る街で
新規顧客中心の営業をするのは
大変な苦労が伴います。
時代が変わっても
お客さんの年齢や状況が変化しても
愛され続けるお店だけが
繁盛する地元商売を続けられます。
■つながりを絶やさない
既存のお客さんと
長いお付き合いを続けるには
関係性を切らさないこと。
つながり続けることが前提です。
つながりが切れてしまったら
来店してもらえなくなりますからね。
お客さんが短期間しか
来店してくれないと
ずっとコストをかけて
新規集客し続けなければなりません。
お客さんが何十年も通ってきてくれれば
気心の知れたお客さんを相手に
余裕のある商売をすることが出来ます。
お客さんとのつながりは
来店して商品を買ってもらう
だけではありません。
それは事務的なお仕事の関係。
本当に必要なつながりは
お店とお客さんの
「心のつながり」です。
親しみを持ってもらい
困った時に相談してもらえる
顔の見える関係こそ重要です。
そのつながりを作るのが
ニュースレターやお礼ハガキ。
アナログで温かみの伝わる「手紙」だから
お客さんとの良い関係を
長期間維持することが出来るんです。
■商品のスライド、視点の切り替え
とはいえ、関係性だけでは
通い続けてもらうのは不可能です。
年齢と共に、お客さんの
ライフスタイルや生活環境は変わります。
薬屋の場合、30代の頃に必要な薬と
70代の方が必要な薬は変わります。
お客さんの体や環境の
変化に合う商品がなければ、
買いたくても買えません。
あなたのお店の品揃えを見直して、
幅広い年代層に対応できる商品を
揃えることが出来ないか
検討してみて下さい。
品揃えを広げるのが難しければ
次は視点を変えてみましょう。
例えば滋養強壮薬。
疲れを取ってバリバリ働くために
買ってもらっていたとしますね。
ところがお客さんの環境が変わった。
定年になって、仕事しなくなった。
その方に今まで通りのPRをしても
心は動きませんよね。
疲れを取ってバリバリ仕事!
といっても、仕事してないわけですから。
その時は例えば、
「いつまでも元気に人生を楽しむために」
のように、PRの切り口を変えてみる。
もしくは
「お子さんが疲れてきてないですか?」
と、ご家族を巻き込むPRに変えてみる。
実際、ニュースレターで
「息子さん、疲れてない?大丈夫?」
という内容を数回書いたところ、
お子さんのために、と
お薬を買う方が増えました。
今までの商品の訴求の視点を
新しいものに変えることで
新しい需要を生み出して
商品を買い続けてもらうことも出来ます。
地元商売で繁盛するためには
お客さんと長くお付き合いすること。
長くお付き合いする方法
考えてみて下さいね!
■繁盛店になるためのまとめ
1.地元商売の鉄則は長いお付き合い
2.つながりを絶やさない
3.買い続けてもらう工夫をする
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
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