出会いが人生を変える。
出会いが人生を決める。
そんな言葉がありますね。

まさしく、その通りだと思います。
先日、商工会の仕事で一緒になった診断士の先生と話していて、出会いの大切さを再確認しました。

その先生はある先輩診断士と出会い、公的機関の仕事を紹介されたことがきっかけで、次々に仕事が得られました。
私も開業したての時、同時期に開業した仲間からの紹介で仕事を得ることができました。

人と出会うことで今までと違った人生になることは少なくありません。
良き先輩、良き仲間との出会いは、人生を変えるほどの力があるのです。
人と出会うための努力は、惜しまないようにしたいですね。

とはいえ、仕事が忙しくなってくると、なかなか人と出会う機会を作れなくなってきます。
特に経営者は異動があるわけではないので、意識して人と出会うようにしなければ、新しい出会いが生まれなくなります。

かくいう私も人のことは言えません。
意識しないと、いつもの仕事先、仕事仲間、お客さんだけで終わってしまいます。
ですから一昨年から、出会いの機会を作ることを経営計画に盛り込むようにしています。

例えば昨年、公的機関の仕事を受けることを目標の一つとして掲げました。
仕事を通じて、公的機関の方や出入りする方との出会いを作ることを考えました。
その計画は奏功し、少しずつ出会いが増えています。

どんな人と出会うかは操作することはできません。
が、出会う機会を増やすことはできます。
そのための行動を計画に織り込んでおけば良いのです。

出会いは人生を変えます。
出会いを増やす計画を考えてみてください。

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