リピートできないビジネスは衰退する
断言します。
地域密着型店舗ビジネスで
売り上げアップを達成するには
「リピート率アップ」は
絶対に必要です。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
もう一つ、断言します。
リピート集客出来なければ
ビジネスは衰退します。
その理由は・・・
■リピート率アップは地味?
新規集客は楽しいんですよね。
反応が分かりやすいから
やりがいがあります。
チラシをまいたり
広告を打ったりすれば
お客さんが来てくれる。
キャッチコピーを変えたり
オファーを変えたりすれば
反応も変化する。
だから楽しい。
ついついやりたくなるし、
新規集客ばかりに目が行くのも
分からなくはありません。
一方、リピート率のアップは
地道な取り組みが必要です。
サンキューレターを出したり、
ニュースレターやメルマガで
つながりを維持したり。
地道な取り組みの積み重ね。
これがリピート率を上げるんです。
それだけに、「面倒くさい」とか
「手間がかかる」という
感覚を持ちやすいんですよね。
でも、そんな地道で
ひたむきな営業努力をしないと
いつまでたっても
客数は増えないんです。
それに、利益も増えません。
■新規集客とリピート集客の違い
新規集客とリピート集客には
明確な違いがあります。
新規顧客は広告で集める、
リピーターはつながりで育てる、
という違いです。
新規集客は基本的に
広告が必要です。
口コミや紹介もありますが、
メインはチラシや
フリーペーパーなどの広告です。
広告にはお金がかかります。
しかも現代社会は
たくさんの情報で溢れています。
日々目にする情報は
昔の何倍もあります。
その中で、顧客の目に留まり
来店や購入などの成果を出すには
より多くのお金が必要です。
ブログやSNS、動画で
新規集客する方法もあります。
こちらはお金がかからない代わりに
時間と労力が必要です。
時給換算したら、かなりの経費を
使っていることになりますね。
一方、リピート集客に必要なのは
広告ではなく、「つながり」です。
既に一度あなたのお店に来て
関係性を作っている相手に
手紙やメルマガを送って
再来店を促すわけです。
リピート集客は
圧倒的に低コスト。
しかも来店してもらうハードルは
新規顧客に比べて
格段に低いんです。
知らないお店に行くのは勇気がいるけど
見知ったお店に行くのには
抵抗感が無いですよね。
リピート集客はコストも低く、
集客の難易度も低い。
なのにリピート集客に取り組まずに
新規集客ばかりやっていたら
お店に利益が残らないんです。
■人が減る街で集客しなきゃいけない
私たちがビジネスをしている街は
ほとんどが、人口が減っています。
お客さんが減っていく街で
新規集客ばかりやるのは、
魚がいなくなった釣り場で
釣り糸を垂らすのと同じ。
エサ代ばかりかさんで、
釣れる魚はドンドン減る。
得られる成果が少なくなって
やせ細っていくことになります。
ビジネスも同じ。
新規集客頼りでは
ビジネスは確実に衰退します。
私たちが取り組まなきゃいけないのは
お客さんを育てることです。
広告で集めた新規顧客を
リピーターに育てることです。
ニュースレターやメルマガ、
サンキューレターなどの
手紙を送るんです。
どんな手紙を送るべきかは
次回以降にお話しますね。
ビジネスを成長させるには
新規集客も大切です。
でも、本番はそのあと。
新規のお客さんを
リピーターに育てること。
これ、忘れないでくださいね。
■繁盛店になるためのまとめ
1.新規集客ばかりではビジネスは衰退する
2.新規顧客は広告で集める
3.リピーターはつながりで集める
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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