ニュースレターが向かない業種
地域密着型のビジネスで
何よりも強力な集客ツール。
それはニュースレターです。
定期的にお客さんに接触できて
あなたらしさを伝えることで
あなたのファンを生み出せる。
だから自然にお店に
お客さんが集まってくる。
こんなに理想的なツールは
他にはないですよね!
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
とはいえ、世の中には
万能ツールはありません。
ニュースレターが使いにくい業種も、
確かに存在します。
■商品単価や利益が少ない業種
ニュースレターが使いにくい業種。
一番はやはりコレですね。
商品単価が安い業種。
ニュースレターを作るには
紙代、印刷費がかかります。
封入に手間もかかるし、
何より送料がかかりますよね。
封入する枚数にもよりますが、
費用を全部ひっくるめると、
100円~200円かかります。
毎月ニュースレターを出すと
年間で1200円~2400円。
このコストを回収できないほど
顧客一人当たりの利益が
低い場合は、赤字になります。
この場合はまず、
客単価をアップすることから
取り組む必要がありますね。
■融通をきかせにくい業種
堅い職業ってありますよね、
お役所に銀行。
学校もかな。
堅いイメージがある業種は
ニュースレターに向かない
場合が多いですね。
ニュースレターは
「人柄」を伝えるツール。
ヒトを売るための道具です。
ニュースレターの書き手の
自己開示情報が必須です。
近況報告とか雑談とかね。
他にも書き手の考え方や
価値観、世界観なんかも
伝えていくツールです。
でもお堅い職業だと
どうしてもニュースレターも
堅いものになっちゃいます。
個人を出しにくいんですよね。
風当たりも強くなりますしね。
個人を出しにくい、という意味では
大手企業もやりにくいでしょうね。
異動が多くて、頻繁に
人が入れ替わりますから。
個人を伝えられないニュースレターは
「役に立つ情報を伝えるツール」
としては有用なんですが、
書き手の「らしさ」は伝えにくい。
するとお客さんは
「役に立つ情報ありがとう。」
で終わっちゃうんです。
書き手のことを
開けっ広げにしにくい業種は
もう一工夫しないと
効果を出しにくいかもしれません。
■スタッフさんが協力してくれない
中小企業や小さなお店で
一番多いのはこのパターン。
「スタッフさんが協力してくれない。」
この場合は仕方ないです。
嫌がるスタッフさんを説得して
無理にニュースレターに登場させても
楽しそうな雰囲気にはなりません。
むしろ、「やらされ感」が強い
ニュースレターになってしまいます。
やらされ感満載のレターは
読んでいて心苦しくなります。
スタッフさんが嫌がる場合は
無理じいしないでください。
スタッフさんの協力が
えられない場合は
まずは社長さんだけが
登場するレターにしましょう。
ニュースレターの評判が良ければ
お客さんから嬉しい反応が
返ってきます。
その反応をスタッフさんに伝えて
「やってみようかな?」という
気持ちにしてあげましょう。
少しずつニュースレターに
登場してもらうようにして
慣れていってもらうと良いですね。
ニュースレターは
お客さんに喜んでもらって
親しみや信頼を得るツールです。
無理にでも出せばいい、
というものではありません。
前向きで楽しく作ることが
成功の秘訣です。
明るく楽しいレターを作って
大切なお客さんに
楽しんでもらいましょうね!
■繁盛店になるためのまとめ
1.単価が安すぎると向かない
2.お堅い業種は一工夫がいる
3.スタッフさんに無理強いしない
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