2021-07-04
とうとうこんなものまで・・・変わり種自販機続々
このところ、珍しいものを売る自販機のニュースを頻繁に目にします。
佐賀ではエビフライの自販機、富山では釜めしの自販機。
そして福岡では、こんなものまで自販機で売られ始めたようです。
売っているのはホルモン。
あの、もつ鍋などに使うホルモンです。
商品は一人前用のモツをパッケージした「ちょいモツ」というもの。
商店街内の食肉卸会社が販売しているようです。
設置の経緯について詳細は分かりませんが、コロナ対策かもしれませんね。
飲食店の時短・自粛が続いている間は、食肉の卸先がなくなってしまいます。
そこで自販機での直販を始めたのかもしれません。
今は事業再構築補助金や持続化補助金、ものづくり補助金など、コロナ対策に使える様々な補助金が出ています。
自販機であれば密は避けられますし、人件費もかかりません。
24時間販売できる強みもあります。
冒頭でご紹介した商品以外にも、焼きいもの自販機や焼き鳥の自販機、豚足、ホルモン煮込み、ラーメンなど様々な自販機が登場しているようです。
コロナ禍の今、なかなか好調な売上なのだとか。
もちろん、保存など工夫しなければならないことも多いでしょう。
しかし、コロナで外食しにくくなっている今、新たな販路の一つとして検討してもいいかもしれませんね。
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