こんな広告はお金を捨てるようなもの
先日、とあるセミナーに参加してきたんです。
2時間のセミナーだったんですが、イライラしっぱなし。
もうね、分かりにくいったらありゃしない!
内容はとある税制に関するセミナー。
中小企業経営者は知っておくべき内容だったので、クライアントさんの役に立つかと思って聞きに行ったんです。
ところが、話の内容が分かりにくい!
仕事だから我慢して聞いていたけど、ぐったりしちゃいました。
分かりにくかった理由は4つ。
◆馴染みのない言葉や専門用語が多い
◆余計な話が多く、話が頭に入ってこない
◆その制度を使うと、どう得なのかイメージできない
◆そもそも資料の文字が小さくて読めない
あなたはこんなセミナー、出たいですか?
きっと出たくないですよね(笑)
出てもきっと、寝ちゃうと思います。
人間は分かりにくいものが嫌いです。
分かりにくい話をする人も嫌いになります。
だから何かを伝える時には、分かりやすくなくちゃいけません。
ところが、このセミナーと同じようなことを、広告でやっちゃう場合があるんです。
お客さんが分からない言葉をチラシや広告で使ってしまう。
無くても良いイラストや飾り、線や色を多用してしまう。
その商品やサービスの特徴は書いても、その特徴があることで得られる「良いこと」が書いていない。
文字が小さくて読めない。
色文字を使っていて読みづらい。
店の地図が分かりずらい。
電話注文なのに電話番号が見つけにくい。
などなど。
広告の中に分かりにくい言葉があると、お客さんはそこで読むのを止めます。
見づらい、読みづらい広告はそもそも読みたくありません。
何が言いたいのか分からない広告は、絶対に成果が出ることはありません。
広告にとって「分かりにくい」は大敵。
分かりやすい広告作りを心がけて下さいね。
追伸
広告が分かりやすいかどうかを判断する最善の方法は、人に見てもらうことです。
もし分かりやすいかどうかが気になった時は、その広告データを私宛に送ってください。
レビューしてお返ししますよ。
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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