考え抜くこと

もしお店のスタッフが「仕事したくないです。でも給料が欲しいです」と言って来たら、あなたはどう答えますか?
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
答えはもちろん決まってますよね。
「くだらないこと言ってないで、やることやんなさい!」
ですよね?
そりゃそうです。
やることやらないで稼ごうなんて、言語道断も良いところ。
ところが、経営のご相談を受けていると、同じことを言いたくなることがたびたびあるんです。
集客しようというのに、お客さんの悩みや望みをリサーチもしない。
買ってもらおうというのに、お客さんが欲しがる商品をラインナップしない。
チラシはメーカーが作った、出来の悪いチラシをまこうとする。
商品について、ちょっとネットで調べればわかる程度のことも調べていなかったり。
それなのに、売上は欲しい。
行列ができるくらいお客さんが欲しい。
稼ぎたいと言われても、それは無理ってもんです。
マーケティングは努力しないで、稼げるようになる魔法ではありません。
脳に汗をかいて、考えて考えて何度もテストを繰り返して、少しずつ仕組みを作っていくものです。
そうして作り上げた仕組みだからこそ、ライバルや大手にマネできない強い仕組みが出来るんです。
脳に汗をかきましょう。
お客さんが何を悩んでいるか、何を望んでいるかリサーチしましょう。
あなたの商品がその悩みをどう改善できるか、望みをどう叶えてあげられるか考え抜きましょう。
そしてそれを伝える方法を何度もテストしていきましょう。
それこそが仕組みになります。
仕組みを作るのは楽じゃありません。
でも一度仕組みを作れれば、一生あなたを助けてくれます。
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
関連ブログ
-
開業後本当に役に立った先達の教え3
2021年12月22日
ブログを読む -
起業したい方、家業を企業にしたい方向けのビジネス本
2017年10月08日
ブログを読む -
広告の役割、勘違いしていませんか?
2019年07月16日
ブログを読む -
ニュースレターはヒトを売るツール
2018年03月15日
ブログを読む -
持続化補助金コロナ対応枠概要説明
2020年04月30日
ブログを読む
コメントを残す