お客さんの心のツボを知るための本
ま～た買っちゃった・・・。
山ほど持ってるのに・・・。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
今週、散財しまくりました。
買ったのは本。
文章術の本に、キャッチコピーの本。
お礼状の本、ニュースレターの本。
会計の本にSNSのマーケティング本・・・。
Amazonでチョコチョコ買って。
宅配便の受け取りをした
妻はあきれ顔。
そりゃそうです。
他にも読みたい本がたくさんあって、
積読が消化できていないのに
さらに十数冊買い込んだんですから。
なんで買うのかっていう顔。
仕方ないじゃん、
欲しかったんだから。
■人間は感情で買い物をする
欲しくなったら仕方ない。
買っちゃいます。
買うかどうかは理性じゃない。
感情で決まります。
むしろ理性は
買い物を抑える方です。
「積読が解消できてないのに
また新しく本を買ってどうする？」
みたいな。
つまりお客さんの感情を動かせば
商品を買ってもらうことが出来る。
感情を動かせるかどうかが
売れるかどうかのカギを握ります。
■普遍の心理トリガーを集めた一冊
お客さんの心を動かすには
人の感情や心理について
勉強することが不可欠です。
人の心はどんな時に動くのか。
どういう刺激を与えれば
どんな反応をするのか。
お客さんの心のツボを
押すことが出来れば売れる。
そのツボ、知りたいと思いませんか？
私はすごく知りたかった！
だからこの本を買いました。
「シュガーマンの
マーケティング
３０の法則」
人の心を動かすポイントは
西洋でも東洋でも
共通するところが多いもの。
人は物語に心ひかれる。
権威あるものの意見は尊重される。
お買い得感が好き。
感覚で買うきっかけを作り、
理屈で正当化する。
お客さんの心を動かし、
購買行動に結び付ける
ポイントがたくさん紹介されています。
■うさん臭さが無いのが良い
この手の、お客さんの
心理を扱った本って
うさん臭いのも多いんですよね。
お客さんをだますような
心理的な駆け引きを
教えるタイプの本とかね。
私はあんまり好きじゃないんですよ。
一時的にお客さんをだまして
短期的な売り上げを上げたとしても
長続きしないですから。
地元ビジネスにおいては
お客さんとの信頼関係が
絶対に不可欠です。
我々地元ビジネスの経営者も
お客さんと一緒に
地元で生きているわけですし。
その点、この本は良本です。
お客さんに誠実であること。
それを何より大切にしています。
お客さんに心理戦を挑み
だまして買わせるんじゃない。
お客さんの心を
上手に載せてあげるための
ポイントが解説されています。
税込み1728円ですが
買っておいて損はないですよ。
商売のアイディアに詰まった時に
パラパラっとめくってみるだけでも
新しい気付きがあるはずです。
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