チラシでこんな間違いしてませんか?
チラシをまいて、
お客さんが来るのを
ワクワクしながら待っている。
でも、全然来てくれなくて
悲しくなったことないですか?
私は過去、何回も経験しました。
いたたまれない気持ちになりますね。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
反応が取れないチラシには
必ず何か「間違い」があります。
今日はチラシについて。
チラシのご相談をいただく中で
特に多い間違いを3つ、
ご紹介します。
あなたはこんな間違い
していませんか?
改善すれば、反応が
上がるかもしれませんよ!
■店名や商品名はキャッチコピーにならない
チラシの一番上、目立つところに
キャッチコピーではなく
店名や商品名、イベント名を書くこと。
これ、読み手にとっては
「なんのこっちゃ」って
なっちゃうんですよ。
「こんな商品知らん」
「こんな店知らん」
「自分には関係ない」って。
もしあなたのお店が
超がつくほど有名なお店なら
店名だけで注意を引けるでしょう。
でも私たちはそんな有名な
お店じゃないですよね。
商品名やイベント名もそうです。
iPhoneみたいに、
誰でも知ってる商品なら
商品名だけで充分注意が引けます。
でもね、私たちが扱っている
商品の多くは、それほど
知名度が高くないですよね。
キャッチコピーの役割は
読み手の注意を引いて目を留めること。
そして中身を読みたくさせること。
よく知らない店名や
よく知らない商品名を見ても
注意を引かれることも、
続きを読みたくなることもありません。
チラシはお客さんの心を動かし
行動させるためのもの。
チラシの一番上には、
お客さんの心が動くような
キャッチコピーを書くと
反応が改善しますよ。
■価値を伝えていない
次によくあるのが、
「商品と価格しか載ってない」とか
「商品の特徴しか載ってない」チラシ。
お客さんは、自分のことしか
興味がありません。
商品に興味はないんです。
商品を買うことで得られる変化、
手に入る明るい未来です。
私たちの扱っている商品のことを
読み手はよく知りません。
買えばどんな良いことがあるか
全く想像も出来ません。
商品の特徴を一生懸命語っても
読み手からすれば、ただの「自慢」。
チラシには商品の特徴から得られる
価値を書いてあげましょう。
そうすれば、そのチラシの情報は
お客さんにとって価値ある
情報になります。
つまり、心が動かされるって
ことになるわけです。
■行動や締め切りがない
よく抜けているのがこれ。
キャッチコピーで目を引いて、
商品を欲しいと思ったのに、
取るべき行動が分からない。
「で、どうしたら良いの?」って
お客さんの声が聞こえるようです。
お店に行けばいいのか、
電話すればいいのか、
何をすればいいのか分からない。
地図や電話番号が小さくて
読みづらい、分かりづらい。
営業時間が分からないから
来店や連絡するのに気が引ける。
これではお客さんは
行動しにくいですよね。
チラシの最後には
「お客さんに取ってほしい行動」を
明記してあげて下さいね。
それと締め切りも。
人間、締め切りが無いと
行動が鈍くなるんです。
いつまでに、どんな行動を
してほしいのかを
ハッキリ教えてあげてくださいね!
チラシを含め、販促物は全て
お客さんの心を動かし、
望ましい行動を取ってもらうためのもの。
お客さんがスムーズに行動出来るよう
必要なことは全部掲載して下さいね!
■繁盛店になるためのまとめ
1.店名や商品名をキャッチコピーにしない
2.商品の価値を伝えよう
3.行動や締め切りを教えてあげよう
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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