新聞勧誘日本一の青年が実行した秘策
チャイムが鳴っのでドアを開けたら
新聞の勧誘だった。
ちょっとがっかりしますね(笑)
忙しい時だったら、
ちょっとムッとしちゃったり。
そんな新聞勧誘で日本一になった青年、
どんな秘策を使っていたのか
興味ないですか？
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
この新聞勧誘の青年の秘策を知った時
私はゾクゾクしました。
こんな方法で、たったこれだけのことで
日本一になれるほどの成果が出るなんて！
実は家業の薬屋の業績を
V字回復させた集客の根本的な考えは
この青年から学びました。
■誰も見抜けなかった「勧誘日本一の秘密」
新聞勧誘日本一の青年。
そう聞くとどんなイメージが
湧いてくるでしょうか？
明るく快活？
押しの強いオラオラタイプ？
実はこの青年は、非常に地味な青年。
真面目なだけが取り柄、と言われ
彼が日本一だと言われても、
周りは誰も信じられなかったそうです。
授賞式でも緊張して震えていたほど。
とてもとても、押しが強くて
ガンガン契約を取るようなタイプには
見えなかったのだとか。
そんな青年がなぜ、日本一なのか。
その秘密を見抜ける人は誰もおらず、
ついに尾行までして突き止めたそうです。
その青年がやっていたこととは・・・。
■好感度を上げる秘策
その青年が行っていた秘策。
それは挨拶。
そう、普通の挨拶です。
「おはよう」とか「こんにちは」とか。
この青年は、移動するときは常に
行きかう人に挨拶をしていたそうです。
毎日毎日、欠かすことなく。
するとどんなことが起きるのか。
青年が新聞勧誘のために
近所の家を訪問する。
住民が玄関を開けると
いつも挨拶してくれる青年がいる。
知らない人がチャイムを鳴らしたら
警戒してしまうけど、
顔見知りの青年なら話を聞く。
見知らぬ人の勧誘は断りたくなるけど
顔見知りの人なら検討してあげたくなる。
つまり彼は毎日毎日挨拶することで、
町中に顔見知りを増やしていたんです。
実は私も、この話を聞いて
実験してみたことがあります。
店の前の駐車場を掃除するとき
行きかう人に挨拶しまくったんです。
最初の数日は皆
「？？？」とけげんな表情。
変な奴だと思われたのかもしれません。
しかし4～5日もすると、
挨拶を返してくれる人が現れました。
10日もすると、わざわざ足を止めて
挨拶を返してくれる。
2週間もすると、向こうから
ひと声かけてくれるようになるんです。
面白いですよ！
最初は店の前をサーっと
通り過ぎていた自転車通勤の男性。
数日すると、店の前を通る時
少しスピードを落とすようになるんです。
挨拶を待ってくれるようになって。
そのうち店の前で一度自転車を止め
「今日も元気だね！頑張ってね！」
なんて言ってくれるんです。
実はここに、地元商売では欠かせない
商売繁盛の秘密があります。
■人間的なつながりが集客の源
モノも情報もあふれている現代。
モノが欲しいだけならAmazonで充分です。
情報が欲しいだけならGoogleが最強です。
そんな時代だからこそ、
人はつながりを求めています。
同じものを買うのなら
少しくらい高くても
知っている人から買いたい。
ただ知っているだけでなく
好感を持っている人から買いたい。
そんな時代になってきています。
ヒトもカネも大手には勝てなくても
人間的なつながりだったら
我々地元ビジネスオーナーは
負けるはずがありません。
人は接触頻度が高いほど
相手に好感を持ちます。
お礼ハガキを出すことで
接触頻度を高めれば、
あなたの好感度は上がります。
人は相手の人間的な部分を知ると
もっと好感を持つようになります。
だからニュースレターで
近況報告をすると、
あなたを好きになります、。
好感度を高めれば高めるほど、
好感を持つ人を増やせば増やすほど
あなたのお店で買いたい！
という人が増えていきます。
見知らぬ人へ挨拶をすることも、
お礼ハガキを出すことも、
ニュースレターを書くことも、
初めての時は勇気がいります。
続けるのは面倒くさいです。
でも、だからこそ
大手には出来ない、
Amazonにはマネできない
人間的なつながりを作ることが出来ます。
一歩踏み出してみましょう。
その先に、驚くほどの成果が
きっと待っていますよ！
■繁盛店になるためのまとめ
１．接触頻度が好感を生む
２．人は好きな人から買い物したい
３．大手に出来ないつながりを作ろう
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね！
応援していますよ！
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