ニュースレターの反応がない その原因は・・・
「ニュースレターを作ってみたんですが
いまいちピンと来ないんです・・・」
最近、こんな相談をよくいただきます。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
ニュースレター、良いですよね!
人口が減り、ライバルが増える
これからの地元ビジネスは
お客さんとの関係性が
何よりの「選ばれる理由」になります。
お客さんとの関係作りのために、
たくさんのお客さんに来店して
買ってもらうために
ニュースレターを出す!
その選択は全く正しい!
ただし、ポイントをはずした
ニュースレターを出してしまうと
まるっきり反応が出なくなります。
■ニュースレターの基本構成と役割
ニュースレターを出す目的は
大きく分けて3つあります。
第一に、お客さんとの関係性。
あなたの近況を知らせて、
お客さんに親近感を感じてもらうこと。
さらにプロならではのお役立ち情報を
お伝えして、信頼感を得ること。
この親近感と信頼感があることで、
あなたはお客さんにとって、
「一番身近な頼れる専門家」になります。
あなたのお店に来て、
相談して、納得して買ってもらえる。
そんな関係を作ることが出来ます。
二つ目の役割は思いだしてもらうこと。
人間の記憶は時間と共に薄れます。
3日経てば記憶は薄れ、
3週間で思いだしにくくなり、
3ヶ月でスッカリ忘れ去ります。
お客さんがあなたのお店のことを
忘れてしまったら、もう来店しません。
だから定期的に接触して
思いだしてもらうことが大切です。
3つ目の役割は教育です。
あなたはその道の専門家。
お客さんに正しい情報を伝え
幸せな生活に導く義務があります。
正しい商品知識を伝え
商品の価値をお知らせすることも
プロであるあなたの大切な仕事です。
お客さんに正しい情報と
商品の価値を伝え、
明るい未来を想像させる。
ニュースレターには
そんな役割もあります。
これがニュースレターの
基本的な役割です。
さて、ではニュースレターで
反応が出るか出ないかの差は
どこにあるんでしょうか?
■ただ喜ばれるだけで反応なし
反応が出るかどうか。
それは文章力でも
きれいなデザインでもありません。
それは
「読んだ後どうすれば良いか」
が書かれているかどうかです。
お手紙を書いて、
お送りして、それだけ。
受け取ったお客さん側は、
「あら、良い情報ね。ありがとう」
これで終わり。
お店に来た時に
「いつもお手紙ありがとう!
楽しく読ませてもらってるよ!」
で終わり。
お客さんに取ってほしい行動を
お知らせしていないと
こんな風になってしまいます。
■望ましい行動をハッキリ書く!
反応をしてもらうためには
お客さんに取ってほしい行動を
ハッキリ書かなくてはいけません。
紹介した商品を買ってほしいなら
買ってね!とお伝えしてあげましょう。
商品はお店のどこに並んでいるか、
買うためにはどうしたら良いのか、
分かりやすく伝えてあげましょう。
商品のお試しをしてほしいなら
「このチラシを持ってきてください。
店頭でコレをお試ししたい!
と言ってくださいね!」と
ハッキリお伝えして下さい。
ただし、「買って」とか
「お試しして」というのは
売り込みにあたります。
ニュースレター本体とは別に
チラシやセールスレターを同封して
そちらに書いてくださいね。
紙の色を変えるとかして
ニュースレター本体とは別だよ、
これは売り込みのチラシだよ!と
分かるようにしてあげてくださいね。
ニュースレターの初回号を送るなら
「今後時々こんなお手紙を出すので
ぜひ読んで下さい!」
とお伝えしましょう。
売れるニュースレターを書きたいなら
お客さんにどんな風に行動してほしいか
しっかり書くようにして下さいね!
■繁盛店になるためのまとめ
1.取ってほしい行動は言われないと分からない
2.行動が書かれていないと反応しようがない
3.どんな行動をしてほしいか具体的に書く
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
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