GW特別企画 仕事を楽にする時間術8
1万時間の法則ってご存知ですか?
何かの分野に精通した
専門家になるために
必要な時間のことです。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
1万時間ってスゴイですね。
ちょっと計算してみましょう。
仕事をしながら、1日3時間
勉強し続けたとします。
体調不良の日も休日も
1日も休まず学び続けたとして
9年以上かかります。
■9年以上は長すぎる!
確かにね~、私の周りでも
人から一目置かれる専門家は
その分野で10年近く
研鑽をつんだ方がほとんどです。
例えばチラシ作りの専門家。
様々な専門家の方に話を聞きました。
多くの専門家が、
反応の取れるチラシの
作り方を確立するのに
10年近くかかったと言います。
・・・そんなに待てん!(笑)
自分のお店で使う
チラシを作るのに、
10年も研鑽をつむなんて無理!
反応の取れるチラシ、
今すぐ欲しいですもんね。
■知識と経験を積む時間をお金で買う
たくさんの本を読んで知識をつけ、
何度もチラシ作りの経験を積めば
独学でチラシ作りのノウハウを
身につけられるかもしれません。
でも、そのために1万時間も
使わなきゃいけないとしたら?
売れるチラシ一つ作るために
何年も時間を使うのは
得策じゃありません。
私ならお金を出して
専門家の知識と経験を買います。
時給で考えれば
1万時間を費やすことと
専門家に払う費用の
どちらがコストがかかるか
一目瞭然です。
何より、経営者にとって
一番重要な資産である
時間を使わずに済みます。
■信頼できる相談相手を持とう
実際、私も今まで
何人もの専門家にお金を払って
スキルやテクニック、
知識や経験を教わってきました。
毎日山盛りの仕事があるんです。
1万時間もかけていられません。
私が1万時間を費やして
自分の身につけてきたものは
ファンを生み出す仕組み作りと
チーム作りの仕組み作りだけ。
それ以外のことは、
専門家に教わりました。
そうしなければ時間が
足りないからです。
相談できる専門家を持てば
その人が1万時間を費やした
知識と経験を使えるということ。
これ以上の時短は
他にないかもしれませんね。
全てことを自分でやるのは
決して良い選択ではありません。
自分で勉強すべきことは何か、
専門家にお金を払ってでも
知識と経験を活用すべきことは何か。
その切り分けは大切です。
信頼できる相談相手を
確保すること。
自分の1万時間を使うべきことと
専門家の1万時間を使うことの切り分け、
意識してみてくださいね。
■繁盛店になるためのまとめ
1.専門家になるには1万時間かかる
2.経営者に1万時間は使えない
3.信頼できる相談相手を持とう
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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