誰でも書けるダイレクトメールの書き方
ニュースレターやダイレクトメール。
せっかくなら「買ってもらう」まで
持っていきたいですよね。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
手紙で買ってもらう、というと
セールスレターを思い浮かべます。
セールスレターとは
「この商品を手に入れれば
お客さんにどんな良いことがあるか」
価値を伝えて売るための手紙です。
セールスレターを書くのは
なんだか難しそうだし、
売り込みをするのは気が引ける。
それならこんなのはどうですか?
■体験談は人をひきつける
ニュースレターやDMを出して
関係性を良くするだけでなく、
売れるようにもしたい!
それならあなた自身の
体験を書いてみる方法を
オススメします。
「人は誰でも1冊は
優れた小説を書ける」
という言葉があります。
その1冊とは自伝です。
自分の人生を紹介すれば
魅力的な小説を書ける。
それくらい「体験談」というのは
人をひきつける魅力があります。
例えば、扱っている商品を
自分自身で使ってみて
悩みから解放された経験がある。
例えばあなたの商品のおかげで
望みを叶えられたことがある。
楽しい、面白い経験が出来た。
そんなことがあれば、
その体験をお客さんに
教えてあげましょう。
あなたの体験談を読むお客さんは
文章を通して、追体験します。
同じ悩みを持っていれば、なおさらです。
私も同じように、悩みから解放され
望みを叶えられるかもしれない。
そんな風に感じ取ってくれます。
もう一つ、体験談を書くと
良いことがあります。
■あなたから買う理由にもなる
それは、紹介した商品を
他の店ではなく、あなたから
買う理由が出来る、ということ。
だってあなた自身が
商品の良さを実感した張本人で
価値を誰よりも知っているから。
ただ単に「こんな商品があるよ」
という商品紹介だけであれば
ネットで検索して買っても良いんです。
でも体験談を語れば
あなたの話を聞いてみたくなる。
もっと詳しく知りたいし、
自分に合うかどうかも聞いてみたい。
だからあなたから
買う理由が出来るんです。
実際、私もニュースレターで
自分やスタッフの体験談を
掲載しています。
先日も化粧品の体験談を入れたら
想像以上に多くの方が
試してみたいって来店されました。
体験談にはお客さんを
ひきつける力がある。
ただし、書き方には
少し工夫が必要です。
■面白い体験談を書く2つのコツ
体験談を書こうとするとき
ありがちな間違い。
それは時系列に沿って
事実だけをダラダラと
書いてしまうことです。
まるで子供の日記のように。
「今日、動物園に行きました。
象とライオンがいました。
とても楽しかったです。」
みたいな。
単なる事実の羅列では
読んでいて面白くないんです。
心の動きが見えないから。
体験談を書くときは、
その時あなたがどう感じ、
どう心が動いたのか。
その感情を書きましょう。
2つ目のコツは
現在→過去→未来の
順番で書くことです。
例えばこんな風に。
先日ニュースレターに書いた
化粧品の体験談のあらすじです。
「私は今でこそ、お客さんから
いつも元気で若々しいねって
言ってもらえます。
でもね。
実は私はすごい敏感肌。
いっさい化粧品が使えません。
ある時、友達からこう言われました。
40歳過ぎてすっぴんで接客って
アウトじゃない?って。
すごく落ち込みました。
化粧品をつけないわけじゃなくて
つけたくてもつけられない。
オシャレしたくても出来ないのに。
そんな時、偶然●●化粧品の
営業マンが来店したんです。
試しにつけてみたら、
私みたいな敏感肌でもつけられた!
飛び上がるくらいに嬉しくて!
いくつになっても肌がきれいなら
10歳若く見られますしね!
最初は同じように敏感肌で
悩んでいる方に教えていたんです。
そしたら売ってほしいって方が
どんどん増えたから、
今ではお店で売っています。」
みたいな。
現在はうまくいっているけど
過去はすごく悩んでいました。
だけど商品に出会って、
悩みが解消された!
これから明るい未来が待ってる!
この順番だと話に起伏が出て
読んでいて面白くなります。
あなたが商品を通して得た体験は
お客さんをひきつけることが出来ます。
ぜひDMやニュースレターで
体験談を語ってみてくださいね!
■繁盛店になるためのまとめ
1.体験談は魅力的
2.体験者だから買ってもらえる
3.感情と順番を気にして書こう
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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