ビジネスにおいて感謝を伝えることの大切さはご存知の通りです。

顧客やスタッフに感謝を伝えることで、関係性を良くすることができたり、協力してもらいやすくなったりします。

私も、ことあるごとに家族やスタッフ、顧客に感謝を伝えるようにしています。
ビジネス上のメリットはもちろん、感謝を伝えることで自分自身の幸せが増加するからです。

感謝を伝える、ということは、その相手から何かメリットを受け取っているという証です。
感謝を伝える相手や回数が多いほど、「自分は恵まれている」ということを実感でき、幸せ感が増すのです。

顧客やスタッフ、家族に感謝を伝えず、逆に文句ばかり言っているとどうでしょう？
自分が「嫌な相手」「ダメな相手」に囲まれて生活しているように感じ、幸せを損なってしまいます。

つまり、感謝を伝えることは、自分自身の幸せのためでもあるのですね。
これは人に限ったことではありません。
何か買い物をしたときでも、買ったものの不満点を見るより、良い点を見るほうが幸せになれます。

ですから私は買い物をしたときには、その商品の良いところをいくつも挙げて、「これは良いものだ！良い買い物をした！」というようにしています。
感謝を伝えれば伝えるほど、幸せ感が増していくのを実感します。

日々忙しく仕事をするなかで、ついつい感謝を忘れてしまうことがあります。
感謝を忘れると、周りの人だけでなく、自分自身の幸福感も失われます。
意識して感謝を伝えるようにしたいですね！

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