2021-06-13
DtoCを検討できませんか?
売上に関わる要因は
「商品」
「ターゲット」
「タイミング」
「メッセージ」
「売り方」
などなど、様々なものがあります。
これらの要素を変更すれば売上は変わります。
商品やターゲット、メッセージは割と変えやすいですね。
逆に変えづらいものは「売り方」です。
例えば、今までは卸会社や小売店経由で商品を販売していたとします。
その売り方を改め、直販をしようとすると、仕組み的にも心理的にもハードルが高く感じられます。
しかし、それだけに売り方を変えるのは、時として大きなインパクトを持ちます。
例えばDELL社は当初、直販のみで販売し、成功しました。
直販することで広告効果を高めたり、受注生産が可能になったためです。
特に最近はネットやSNSの進展に伴って、メーカーと消費者が直接関係性を構築することが容易になりました。
また、ECによる買い物も浸透しているため、メーカーが直接消費者に販売しやすくなっています。
このようにメーカーが直接消費者に販売することを「DtoC(direct to customer)」と言います。
化粧品やサプリなど、メーカーが直接消費者に販売して成功する事例も増えています。
もしあなたが商品を自ら製造するビジネスをしているなら、DtoCに挑戦できませんか?
以前よりずっと販売しやすくなっています。
もし小売業なら、直販にはない価値を提供できないか検討すべき時代になっています。
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