2021-06-18
人に稼がせて自分も儲かる!
マクドナルドは飲食業ではない!
人材育成業である!
というのは、YOUTUBE講演家として有名な鴨頭さんの言葉です。
確かに、マクドナルドはそのような側面を持っています。
マクドナルドが世界にファーストフードの雄となったのは、自社で優れたビジネスモデルを構築しただけでなく、それを誰もが再現できるようにしたからです。
調理から販促、人材育成まで、徹底したマニュアルがあります。
マクドナルドはこの「ビジネスモデルを再現する方法」を売っています。
いわゆる「フランチャイズ」です。
人材育成方法もフランチャイズに提供されていますから、ある意味で人材育成業と言えるかもしれません。
飲食ビジネスではこのフランチャイズで規模を拡大する会社が多いですね。
ケンタッキー・フライドチキンもそうですし、サブウェイもそうです。
また、コンビニもフランチャイズ化して店舗数を増やしています。
すでに稼ぐためのノウハウやブランドがあり、しかもそれを再現できるなら、それは大きな価値があります。
ノウハウを提供し、他人を稼がせることで、ロイヤルティを得られれば、自分で店をやるより稼げるはずです。
重要なのは再現性です。
誰がやっても同品質の商品・サービスを提供できるようにしたり、集客しやすい立地選びや広告宣伝のノウハウを標準化するのは大変ですが、それが出来れば事業を急拡大できるかもしれません。
今はコロナの影響で既存の様々なビジネスがうまくいかなくなっています。
そのため、フランチャイズに加盟したいという方も増えています。
もし再現性を担保できるなら、フランチャイズ化を検討してはいかがでしょうか?
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