先日、とあるブログでこんな言葉を見かけました。

夫婦喧嘩のほとんどは、内容じゃなくて言い方が原因

本当にそうだな～と感心しました。
意見の食い違いがあっても、穏やかに話し合えればケンカにはなりません。
それがケンカになってしまうのは、言い方にカチンとくるからです。

こんな言葉があります。

丸い卵も切りようで四角
モノも言いようで角が立つ

どんな話題であれ、言葉選びや言い方ひとつを間違うと人間関係を損なうのです。

自分のお店や会社が良い職場であるか否かは、そこで働く人の人間関係に大きく左右されます。
人間関係が良ければ、働きやすい職場になりますが、ギスギスしていれば、居づらい職場になるのです。

人間関係を構築するのはコミュニケーションです。
コミュニケーションをうまく機能させるには、言葉選びや良い方が重要です。
まさに、言い方ひとつで、職場の善し悪しまで影響してしまうのです。

言葉選びは慎重にしなければなりません。
私は以前、従業員のほとんどが一斉退職してしまうという事態を引き起こしたことがあります。
当時の私は、言葉選びや言い方に注意を払っていませんでした。

従業員と話すときには、「その人のためになる言葉」「その人が受け入れやすい言い方」を心掛けるようにしています。
言葉一つ、言い方ひとつで職場は変わります。気を付けたいですね！

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