ニュースレターは経営者が書こう!
■ニュースレターは教育ツールでもある
毎日、お店の運営や会社経営お疲れ様です!
経営をしていると、やらなきゃいけない事が
とにかくてんこ盛りで大変ですよね。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
私も自分でコンサル業をしつつ
家業の薬屋の経営サポートもしていますので
経営者の苦労は痛いほど分かります。
そりゃもう、身に染みて。
とは言いながら、今回の話は
ニュースレターは経営者が書こうって話です。
これ以上仕事増やすんかい!
と思われるかもしれないですね。
でも、経営者が書かないと
ニュースレターの魅力は
半減しちゃうんです。
労力もコストもかけるのに
効果半減は嫌ですよね。
なんでニュースレターは経営者が書くべきなのか。
それはニュースレターの役割を考えれば分かります。
ニュースレターコミュニケーションツールであり
顧客教育ツールでもあるから。
あなたのお店のこだわりや価値観
あなたの会社の使命、理念。
それをお客さんに伝えファンにするツールだからです。
■事業に一番思い入れがあるのは経営者
あなたの事業を一番愛しているのは誰ですか?
きっとあなた自身ですよね。
もちろんお客さんも家族もスタッフも
あなたの会社を、お店を愛してくれてる。
それでもあなたほどじゃありません。
24時間365日、頭の片隅には常に
お店のことがあるはずです。
どうすればもっと良い店になるか考え、
アンテナを張り巡らせ、
勉強を続けているはずです、
お店や会社は、あなたの半身です。
あなたが生きてきた経営者人生の結晶。
そう思いませんか?
スタッフにとっては、そこまでの存在じゃありません。
大切な居場所で、輝ける舞台で
充実した人生を過ごせる空間ではあるでしょうが
あなたほどの思い入れは持っていません。
これは仕方のないことです。
その思い入れの差が、ニュースレターの
魅力の差となって表れてしまうんです。
お客さんの心を動かし、ファンにする
価値観の伝え方が弱くなるから。
だからニュースレターは
出来ればあなた自身が書いてください。
どうしてもスタッフに書いてもらうのであれば
少なくとも、「こういうことを書いて」と
スタッフに指示をしてください。
お客さんはお店の価値観を知り
心を動かされることで
お店のファンになります。
お店のことを信用し、応援し
商品を買い、人に紹介します。
あなたの価値観をお客さんにつたえ
教育できるツールに仕上げて下さいね。
■スタッフさんは一言コメントで登場!
もちろん、ニュースレターには
スタッフさんも登場させてくださいね。
ガッツリ記事を書かせなくても大丈夫です。
近況報告のところに一言二言、
コメントを書いてもらうだけで大丈夫。
経営者が書かないニュースレターは
魅力が半減しますが
スタッフが登場しないニュースレターも
面白く無いものです。
なぜならお客さんにとって
身近な存在は経営者よりスタッフだから。
あまり知らない人の手紙は読む気がしませんが
身近な人の手紙は必ず読みます。
スタッフさんを登場させることで
お客さんはあなたのお店に親しみを感じます。
自分に関係のある手紙だと思って読んでくれます。
ニュースレターが好きで
記事を書きたい!というスタッフさんがいたら
書いてもらうのは問題ないです。
ただし経営者の想いと書いてある内容にズレが無いか
しっかりチェックして下さいね。
書きたい!と言っていないスタッフに
無理に書かせちゃダメですよ。
長続きしませんから。
ニュースレターを書くことが負担になって
スタッフさんの本来の仕事がおろそかになったらいけません。
スタッフの仕事は発注や接客、会計など
店の仕事を上手く回すこと。
経営者の仕事はお客さんを店に連れてくること。
ニュースレターは経営者の仕事です。
想いが伝わればファンが増える。
売り込まなくてもお客さんが集まってくる。
そんな魅力的なツールがニュースレター。
ぜひチャレンジして下さいね!
■繁盛店になるためのまとめ
1.ニュースレターは教育ツール
2.思いを伝えてファンにしよう
3.スタッフも登場させよう
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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