顧客流出の穴にフタをせよ!
お客さんがたくさん来ると
どんなに忙しくても疲れを感じない。
でも、お客さんが少なくて暇だと
心もどんより、体はぐったり。
商売人ってそんなものですよね(笑)
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
私の家系は根っからの商売人。
私も商売人として育てられたので、
その気持ちは良く分かります。
お客さんがたくさん来ると
そりゃもうニッコニコ。
お客さんが少ないと
あからさまに不機嫌なしかめっ面。
ほんと、我ながら分かりやすい(笑)
精神衛生上も、人間関係上も
家族のためにも、なんとしても
商売繁盛させなきゃいかんですね!
■顧客カルテを見ていて気づいたこと
以前、家業の薬屋の
経営立て直しに取り組んだ時。
どこかに集客の糸口が無いか
顧客カルテを片っ端から
読みなおしたことがあります。
するとね、ある傾向に気付きました。
お客さんが離れるタイミングって
一定の傾向があるんです。
3ヶ月。
3ヶ月来店がなかったら
その後再来店する率は
ググッと上昇します。
オヤッと思いましたね。
ここ、手を打たないと、
そのまま流出しちゃわないか?
■ご機嫌伺いのハガキで心をつかむ!
優良顧客の来店間隔を調べると、
一番多いのが1~2ヶ月に1度。
毎月くる方も同じくらい多いけど
3ヶ月以上間隔があく人は1名だけ。
3ヶ月がカギになる
タイミングだ!
そう実感して、
ある手を打つことにしました。
打った手はご機嫌伺いハガキ。
私の得意な、手紙を使った
コミュニケーションです。
まず、顧客情報を整理して
顧客管理ソフトを使って
3ヶ月来店していない人を
検索できるようにしました。
そして毎月月末に、
3ヶ月来店していない人を
ピックアップして、ハガキを出す。
書く内容はご挨拶。
「最近お顔を見ていないので
お元気にしているか
気になっています。
お近くに来たときは
お話だけでも来て下さい」
という感じの内容です。
売り込みは一切書きません。
電話も試してみたんですが、
反応はハガキの方が良いですね。
■明らかに流出が減る
お客さん側からすると、
今まで馴染みだったんだけど、
ちょっと足が遠のいた店に
また行くのは結構勇気がいります。
しばらく行ってなかったことが、
なんか、ちょっと悪い気が
しちゃうんですよね。
そこにお店側から、
気遣いのハガキが来る。
お年寄りは特に喜びますよ!
丁寧に返事のハガキが来たり、
元気にしてるよ!また行くね!って
電話をかけてきてくれたり。
実際、3ヶ月来店していない方に
ハガキを出したところ、
再来店する人は50%を超えました。
お客さんが減る可能性を
半分以下に出来たんです。
人口が減っていき、
新規集客も難しい現代。
お客さんが流出し続けると
経営へのダメージは大きいですよね。
お客さんがどんどん流出する
穴をふさいでおかなければ
新規集客しても客数は増えません。
もし、お手元に顧客カルテがあって
来店頻度が分かるなら、
流出するお客さんに
一定の傾向が無いか
調べてみて下さい。
3ヶ月かもしれないし、
半年、1年かもしれません。
ある程度傾向がありそうなら
流出しないよう、手を打ちましょうね!
■繁盛店になるためのまとめ
1.顧客カルテを眺めてみよう
2.流出に一定の傾向は無い?
3.ご機嫌伺いハガキでつなぎとめよう
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