初めてのニュースレター 3つの質問
先日、とあるご相談をいただきました。
初めてニュースレターに取り組むので
相談に乗ってほしいというご依頼です。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
初めて取り組むことって
分からないことだらけですよね。
こんな時どうしたら良いの?とか、
不安なこともたくさんありますよね。
ご相談中に質問されたことの中から
3つ選んでご紹介しようと思います。
初めてのニュースレター作りに
役立つと思います!
■ニュースレターは誰が書く?
まず一つ目の質問は
「ニュースレターは
誰が書くのが良いの?」
と言うご質問でした。
確かにスタッフに任せるべきか
それとも経営者が書くべきか
悩むところですね~。
私の答えはこれです。
「経営者さんが書きましょう」
ニュースレターはお客さんとの
信頼と親近感など、関係性を
作り上げるツールです。
その意味では、店頭で接客している
スタッフさんが書くのも
悪い方法ではありません。
しかしニュースレターの
もう一つの役割を考えると、
経営者さんが書く方が良い、
という結論になります。
その役割とは、顧客教育。
ニュースレターはお客さんに
正しい情報や価値観を伝える
役割も担っています。
あなたのお店や商品の
価値を一番よく知っているのは
経営者自身です。
スタッフさんの何倍も
お店や商品に思い入れが
ありますもんね。
あなた以上に想いを伝え
お店のファンに出来る人は
ほとんどいないでしょう。
どんなに表現がうまくても
どんなにイラストが上手でも
想いが伝わらなければ
意味がありません。
ですからニュースレターは
経営者自身が書くのがベスト。
もし難しければ、奥さんなどの
あなたに近い立場の人に
書いてもらうようにしてください。
■発行間隔はどのくらい?
年に何回くらい発行するのが
一番良いのか。
これも気になるところですね。
答えは「お店次第」です。
例えば薬屋のように、
1~2か月に1回来店してくれる
業種であれば、
毎月発行するのがベストです。
出来るだけ頻繁に情報を届け、
あなたのことを思い出して
貰えるようにしたいからです。
美容室などのサロン系ビジネスや
整体、飲食なども同じです。
逆に購入間隔が長い業種。
例えば私のクライアントさんだと
眼鏡屋さんがそうですね。
眼鏡の購入間隔は
3年に一度と言われています。
毎月ニュースレターを出しても
買ってもらうものがないんです。
その場合は3か月に1度
送付すれば十分です。
人は3か月経つと
モノゴトをどんどん忘れます。
お店を忘れられないように
3か月に1度コンタクトしましょう。
■スタッフが顔出しを嫌がる
ニュースレターに
スタッフを登場させたいけど
写真掲載を嫌がる・・・。
うんうん、ありますね~。
特に取り組み始めの頃は
顔を出すのは嫌がりますよね。
その場合はイラストでも大丈夫です。
イラストさえ嫌がるようなら
無理強いしないでください。
顔を出すってのは
結構勇気がいることです。
特に地元でビジネスをしていると
そこら中でお客さんや
知り合いに会うわけですしね。
人は変化することを
怖がる生き物です。
変化の幅が大きければ大きいほど
強烈に抵抗します。
ですから無理にやらせず
少しずつ慣れさせましょう。
最初はあなたやご家族、
顔出しOKのスタッフさんだけで
大丈夫ですよ。
ニュースレターを受け取った
お客さんが喜んでいる姿を見れば
拒絶感も少なくなります。
時々、ニュースレターに
顔出しNGのスタッフさんの
コメントを載せてみましょう。
もしくは皆との集合写真を
載せてみても良いかもしれません。
乗り越えやすいハードルを用意して
少しずつ超えてもらえば良いんです。
そのようにして少しずつ
慣れさせていくことで
協力的なスタッフを
増やしていくことが出来ますよ!
■繁盛店になるためのまとめ
1.ニュースレターは経営者が書こう
2.できれば毎月、最低3か月毎に発行
3.スタッフには少しずつ鳴れてもらう
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
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