自己成長は●●に比例する

ベストセラーになっている、樺沢紫苑氏のアウトプット大全。
その趣旨は、アウトプットが自己成長の要だ、という点です。
10冊の本を読むだけの人より、3冊読んで1冊分アウトプットする方が成長するのだとか。
最も簡単なアウトプットの方法は、「人に話す」こと。
さらに「書く」ことはもっと有効だそうです。
書くほうが記憶に残りやすいうえ、集中力を高め、積極的に情報収集できるので自己成長に繋がるのです。
インプットとアウトプットを繰り返すと、少しずつ成長するのだそうです。
そしてアウトプットの結果を見直し、次に生かすフィードバックも重要。
アウトプットの結果を踏まえ、インプットを改善するのです。
学んで活かし、学んで活かしのサイクルは確かに有効そうですね。
このサイクル、似たようなものがビジネスの世界にもありますね。
PDCAがまさにそのサイクルになっています。
1.経営環境や経営知識をインプット。
2.計画としてアウトプット。
3.実行し、結果をインプット。
4.結果を分析し、改善策としてアウトプット。
自己成長するサイクルになっていますね。
そして、最も有効だといえるのが「行動すること」。
私の先輩診断士は、「知識に経験が加われば、ビジネスに活かせる知恵になる」と言っていました。
行動によってさらに成長が加速することは間違いありません。
経営計画の作成とPDCAの実践は、まさに自己成長のプロセスそのものです。
経営環境が大きく変わろうとも、自己成長のプロセスは変わりません。
学んで活かすサイクルをしっかり回し、成長していきたいですね!
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