マトリクスを使ったアイディア発想法

中小企業は規模では大手に勝てませんが、スピード感では大手に負けません。
スピード感を活かすには、新しいアイディアを次々に事業に摂り入れることが大切。
でも、こんなことありませんか?
新しいアイディアが欲しいけど、思いつかない。
発想できない・・・。
私も覚えがあります。
各地で創業セミナーの講師をしているので差別化された事業作りの助言をするのですが、すぐに思いつかないことも・・・
そこで色々なアイディア発想法を調べてみました。
今回はそのうちの一つ、マトリックスを用いたアイディア発想法をご紹介します。
この手法は広く用いられ、皇潤でおなじみのエバーライフさんも使ったそうです。
やり方は簡単です。
格子状の表を用意し、一番左の縦軸には体の部位、一番上の横軸は体の症状を記載します。
そして縦軸と横軸が交差するところに、部位の症状を解決できる商品アイディアを書き込むのです。
これなら大量のアイディアが出せます。
エバーライフさんは創業期にこのアイディア発想法を使って、多くのアイディアを出したそうです。
今も使っているかは不明ですが、切り口を無限に生み出せるので、大量のアイディアを強制的に出すには良い方法ですね。
例えば飲食店なら縦軸に飲食する場面をずらっと並べ、横軸に主要メニューを並べて発想してみると、今までにないコンセプトに出会えるかもしれません。
大量のアイディアが欲しい時には試してみたいですね!
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