売れる言葉の流れを作る!
チラシ、ブログ、ニュースレター。
セールスレターに広告。
集客・販促に文章が必要なことは
たくさんあります。
でも、売れる文章を書くのは難しい。
それならこの本が参考になります。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
今日ご紹介するのは
かの有名な日本一のマーケッター
神田昌則さんの「稼ぐ言葉の法則」
タイトルだけで興味をひかれますね!
■売り上げを上げる2つのセオリー
この本の第1章は、
売り上げを上げる2つのセオリー
という題から始まります。
そのセオリーはこの2つ。
「誰に何を言うか」
「どの順番でいうか」
です。
売るための文章を書く方法、
いわゆるセールスライティングとか
コピーライティングを学ぶと
必ず出てくる話です。
さすが日本一のマーケッター、
神田さんは非常に分かりやすく
このことを説明されています。
第1章ではまず、
「稼ぐ言葉の見つけ方」が
書かれています。
大切なポイントは
お客さんのことを
どれだけ深く知っているか。
そして商品の魅力を
どれだけ深く知っているか。
お客さんに関する知識と
商品に関する知識。
この2つを結びつけることで
稼ぐ言葉を見出していきます。
この本では5つの質問を使って
あなたの、お客さんに関する知識と
商品に関する知識を結び、
稼ぐ言葉を見つける方法が
解説されています。
■PASONAの法則
第2章は新・PASONAの法則という
売れる言葉の流れを紹介しています。
この章こそ、私は一番勉強になる
パートだと思います。
PASONAの法則というのは
神田さんが提唱していた
売れる文章の型のこと。
PAS法という文章の書き方を
神田さんがアレンジしたものです。
そのPASONAの法則を
時代の変化に合わせて
新しく作り直したのが
新PASONAの法則です。
以前のPASONAの法則は
こんな感じの文章の流れ。
P=問題提起
A=問題をあぶりたてる
So=解決策を提案する
N=絞り込み
A=行動
この流れで文章を組み立てることで
お客さんの興味をひき
最後までグイグイ読みたくなり
行動を起こしたくなる
文章を書くことが出来ます。
ただ、私は個人的に
このPASONAの法則は
地元ビジネスでは使いにくい、
と思っていました。
理由はAの部分。
問題をあぶりたてるところ。
不安をあおったり、
問題を過度に
強調したりしがちだから。
地元ビジネスでは
お客さんとの末永い付き合いが
前提になります。
それなのに問題をあぶりたてて、
脅したり、不安にさせてしまうと
地元住民に嫌われる可能性がある。
嫌われなかったとしても
不安感に駆られて来店する人は
依存度が高い面倒なお客さんが
多くなりがちだからです。
■新・PASONAの法則
新・PASONAの法則では
このAの部分の問題が
キレイに解消されています。
A=を親近感や共感など
時代に合わせてあり、
非常に文章を書きやすく
工夫されています。
問題点を過剰に煽り立てたり
将来不安を過剰に訴えたりすると
不快に思う方が多くいます。
今はSNSで個人がドンドン
情報発信できる時代になっています。
お客さんに不快な思いをさせる企業は
どんどん淘汰される時代です。
お客さんの悩みに寄り添いながら
解決策を教えてあげる。
そんな文章が求められる時代です。
ぜひ新・PASONAの法則で
お客さんが受け入れやすい
セールスメッセージを
作ってみて下さいね!
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