2020-03-30
お客さんをファンにしなければ絶対損!
お客さんをファンにする仕掛け、作っていますか?
お客さんがファンになってくれると、想像よりもはるかにスゴイ効果をもたらしてくれます。
ひとたびファンになってくれたお客さんがもたらしてくれる効果を示す、5つのデータをご紹介します。
このデータを知ったら、きっとファン作りに取り組みたくなりますよ!
元ネタはトランス・コスモス社が公開している「消費者と企業のコミュニケーション実態調査2018」という調査データです。
この中で、お客さんがファンになると、どんな行動をするかが紹介されています。
企業やブランドの「ファン」を自認する人に、どんな行動をしたかをアンケートしたところ、下記のような回答結果になりました。
◆商品・サービスを繰り返し購入・利用する・・・97.4%
お客さんをファンにすることができれば、リピート率は上がりそうだ、というのはなんとなく想像できますよね。
でも、ここまで高い回答結果が出るとは、ちょっと驚きました。
一生懸命買ってもらう努力をしなくても、ファンにさえなってもらえれば、お客さんの方から喜んで買ってくれるわけです。
これだけでも、ファン作りに取り組むのに十分な理由ですね。
でも、まだまだあります。
◆ライバルより価格が高くても、優先的に購入・利用する・・・80.4%
◆ライバルより品質が劣っていても、優先的に購入・利用する・・・67.1%
◆口コミする・・・41.3%
◆イベントやキャンペーンに参加する・・・52.4%
どれも我々小さなビジネスにとって、ありがたい行動ばかりですよね。
ファンになってさえもらえば、安売りなんかしなくても良いんです。
イベントを企画すれば、喜んで参加してくれるから、商売自体が楽しくなります。
新規集客の成果が出しにくい世の中でも、お客さんが広告塔代わりにクチコミをしてくれます。
このように、ファンになってもらえば、たくさんの効果が得られるわけです。
ではどうすればファンを増やすことが出来るのか。
具体的な方法はたくさんありますので、おいおいご紹介していこうと思います。
ただ、ファンを増やすために、絶対欠かせないことがあります。
それがコミュニケーションの改善です。
もっと言えば、コミュニケーションの質と量をアップさせることです。
特に、我々小さなビジネスが、改善しなきゃいけないのが「量」。
そもそも、我々小さなビジネスは、お客さんとのコミュニケーション量が圧倒的に足りていません。
関係性を良くするのも悪くするのも、コミュニケーション次第です。
例えば仲が悪い夫婦は、一日のコミュニケーション時間が40分。
円満な夫婦のコミュニケーション時間は1日113分以上です。
コミュニケーション量の多さが、円満な夫婦関係につながっています。
接客中しかお客さんとコミュニケーションをとらないのは、必要最低限のコミュニケーションしかしない不仲夫婦と同じ。
接客中にお客さんを丁寧に扱ったとしても、量が足りていなければ良い関係は作れません。
お客さんと円満な関係を作るには、コミュニケーションの量を増やすこと。
言い換えれば、コミュニケーションする機会・タイミングを増やすことです。
お客さんとのコミュニケーション量が増えれば、ビジネスは明らかに変わります。
コミュニケーション量を増やして、お客さんをファンにする。
これ、絶対欠かせない取り組みですよ!
どうすればコミュニケーション量を増やせるか、考えてみてくださいね。
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
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