13歳からの●●

先日、『13歳の君と戦国時代の戦の話をしよう』という本を買ってしまいました。
すぐ買うつもりはなく、欲しいものリストに入れるつもりが、うっかり買い物ボタンを押してしまって(笑)
でも、読んでみると面白い本でした。
そういえば最近、「13歳からの●●」という本が多いですね。
13歳からのアート思考。
13歳からのハローワーク。
金融入門や億万長者入門、日本外交、生き方入門など、様々なものがあります。
それにしても、なぜこんなに「13歳からの」の本が多いのでしょうか?
ちょっと不思議ですね。
13歳と言えば中学生になる年齢。
子供と大人の中間くらいの年頃ですね。
様々なことに興味関心が広がりやすい年齢ですよね。
ですから入門書としてちょうど良いのかもしれません。
他にも、これから大人になる人たちですから、近い将来顧客になる可能性のある人たちですね。
13歳をターゲットにすることで、分かりやすい商品ができ、しかもその商品を入り口に、その世界にのめり込んでもらえば、大人になってからも買い続けてもらえる。
青田買いのような効果があるのかもしれません。
自分たちの商品やサービスも、13歳をターゲットにすれば今までにない付加価値を付けられるかもしれません。
例えば私なら、「13歳からの“なりたい自分になる”経営計画の作り方」とか良いかもしれませんね。
13歳をターゲットにするとしたら、あなたの商品やサービスをどんな風に伝えますか?
どんな付加価値がつけられるでしょうか?
13歳から顧客化出来れば、その付き合いはとても長くなりそうですね!
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