「梅崎さん、販促物を作るのってリサーチが9割なんですねぇ」

 

先日、クライアントさんと打ち合わせをしていた時、クライアントさんがこんな言葉を口にされました。

 

まさしくその通り！

販促物の作成はリサーチが9割です。

 

こんにちは。

天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。

 

我々はお客さんの困りごとを解決する方法を提供して、代わりにお金をいただいています。

 

例えば薬屋なら、お客さんに辛い病気を治す方法を売って、生計を立てているわけです。

 

ひと口にお客さんと言っても、色んな人がいます。

 

例えば、自律神経失調症一つをとっても、色んな方がお客さんになります。

 

辛い症状で悩んでいる本人が、お客さんになる場合もあります。

 

娘が自律神経失調症で辛そうなのを何とかしてあげたいお母さんが、お客さんになることもあります。

 

自律神経失調症に悩む奥さんを見かねたご主人が、奥さんを連れてくることもあります。

 

顧客像が違えば、抱えている悩みが違い、響く言葉も違います。

 

そこをリサーチしていないと、心を動かせる販促物は作れません。

 

また、今の辛い症状が自律神経失調症から来ていると知っているお客さんなのか、知らないお客さんなのかで伝えるべき内容は変わります。

 

知っている人向けのチラシなら、キャッチコピーにズバッと「自律神経失調症」と入れるほうが良い。

 

一方、自律神経失調症を知らない人に、そのキーワードを使っても意味がありません。

自分は自律神経失調症だと思っていないから。

 

こんな風に、同じ課題を抱えているお客さんでも、様々な種類の方がいて、それぞれ異なった困りごとを抱えているんです。

 

あなたの商品を必要とするお客さんはどんなタイプの人がいて、どんな困りごとを抱えていて、どんな言葉を使えば心が動くのか。

 

リサーチしてからでなければ、良い販促物を作ることはできません。

 

だからリサーチが9割になるんです。

 

販促物を作る際には、徹底的にリサーチすることから始めてくださいね！

 

あなたのお店が繁盛店になることを願っています。

いつでもご相談下さいね！

応援していますよ！

前後の記事