ニュースレターのネタ作りに困ったら
ニュースレターに
どんなことを書けばいいか、
それを教えてよ!
以前初めて開催した
ニュースレターセミナーで
参加者の方から
こんなお声をいただきました。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
その方はこんなことも
仰っていました。
「例えば、どんなことを知りたいの?
俺にとっては毎日やってる
当たり前の仕事だから
お客さんが何に興味あるか分からんよ」
確かに!
なら、こんな方法はいかがでしょう?
■他人に自分の商売のことを話す
自分の仕事のどんなところに
他人が興味を持つのかよく分からない。
そんな時は、自分のビジネスを
誰かに説明してみて下さい。
異業種交流会でも良いし、
友人でも良いし、
付き合いのある経営仲間でも良いです。
説明相手には、お店や業界を
よく知らない人を選んでくださいね。
例えば先日のセミナーには
車の修理屋さんが参加されていました。
「俺の商売は車の修理だけだから、
わざわざ話すことなんてなくて・・・」
って言ってたんですけどね。
いざグループワークの時間になって
異業種の方と話し始めると
盛り上がる盛り上がる!
「車がこんな風に傷ついたときはどうするの?」
「どのくらいの傷まで治せるの?
ベコベコでも大丈夫?」
「気軽に車の色を変えられる?!
しかもそんなに安い値段で?」
こんな風に、盛り上がっていました。
文章で伝えるのが難しい理由。
それは反応が見えないことです。
読んだらお客さんがどんな顔をするか、
お客さんがどう感じるか、
何を面白いと思うか分からない。
だから難しく感じるんですよね。
その点、会話は楽ちんです。
目の前で反応が見られるし、
相手も色々聞いてくれるから。
他人にビジネスの説明をすれば
あなたの話に相手がどう反応するか、
手に取るように分かります。
さて、他人にあなたのビジネスを
説明し終わったら、
次のステップに行きましょう。
■質問や相談をメモっておこう
会話の中で聞かれた質問。
話し相手から相談されたこと。
これは全てニュースレターの
ネタになります。
話し相手に聞かれた
質問や相談に答えた内容を
少し詳しく書けば良いんです。
それだけで、他人が興味を持つ
あなただけのニュースレターが
出来上がります。
そうそう、店頭でもお客さんから
質問や相談をされること、
よくありますよね。
それもメモっておきましょうね。
お客さんからの質問に
ニュースレター上で答える。
それでお役立ち情報の完成です。
■鉄板ネタはこの5つ
お客さんの質問や相談以外にも
ニュースレターに書くネタが欲しい。
そんな時はこの5つの切り口で
ネタ探ししてみて下さい。
1.自己開示
自己開示は自分のことを話すことです。
近況報告と言っても良いですね。
人は近況報告をしてもらうと
その人のことをちょっと好きになります。
最近の出来事、家族のこと、
お店であったエピソードなど
あなた自身の情報を書きましょう。
2.お役立ち情報
季節ごとのお悩みを解決する方法とか
お客さんがよくやる間違いとか、
トラブルを未然に防ぐ方法とか。
あなたの専門知識を活かして
お客さんを助ける情報を書きましょう。
そうすればお客さんはあなたのことを
「信頼できる専門家」だと認識します。
3.商品情報
商品の情報もお役立ち情報のひとつです。
お客さんの悩みを解消し、
望みを解決してあげられるから。
注意点がひとつ。
商品情報を書くときは
単なる商品自慢にならないように。
ただの自慢は深いですからね。
4.イベント案内、報告
店頭イベントを開催しているなら
イベントのご案内を書きましょう。
さらにイベント実施の様子を知らせる
イベント報告があるとGOOD!
イベントの様子を見て
「私も参加したい!」って
思ってもらえる可能性があります。
5.お客さんの声
お客さんの声も読んで面白い情報です。
私、Amazonのレビューとか
めっちゃ読みますからね(笑)
ただお客さんの声を載せるだけだと
ちょっと突き放した感じがします。
スタッフからの返事も載せましょうね。
■繁盛店になるためのまとめ
1.ネタに困ったら他人に店の紹介をする
2.お客さんの質問や相談に答えよう
3.5つの鉄板ネタを活用しよう
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
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