売上を上げたいならココから始める
売上を上げたい!
商売をしている人なら
大部分がそう思いますよね。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
まっすぐに売上アップに向かうなら
手を付けるべきはココです。
■売上は客数×客単価
売上を構成する要素は
たった二つしかありません。
客数と客単価です。
客数を増やすには3つの方法があります。
新規客と出会う。
既存顧客の来店頻度を上げる。
失客を防ぐ。
さて、この3つの
どこから手を付けるのが
一番効率が良いか。
私の実体験では、
「既存顧客の来店頻度」
これが一番です。
■新規客を増やすのは難しい
新規客の獲得は難易度が高いです。
一度あなたのお店を卒業してしまった
お客さんを取り戻すのもなかなか難しい。
ナンパ、したことあります?
もしくはナンパされたことは?
見知らぬ女性に声をかけて
デートに誘うのは非常に難易度が高い!
顔も知らない、名前も知らない、
信頼関係なんて全くない赤の他人。
その人にあなたのことを知ってもらい
警戒心を解いて、ついてきてもらうのは
そりゃハードルが高いに決まっています。
商売ということで考えると効率が悪い。
それよりも今付き合っている彼女を
デートに誘う方が高確率です。
ですよね?
じゃ、別れた元カノをデートに誘うのは?
別れ方にもよるでしょうが、
今の彼女をデートに誘うよりも
難しいのは間違いないでしょうね。
つまり売り上げを上げるために
真っ先に取り組むべきなのは
既存顧客対策です。
既存顧客との関係を強くし、
来店頻度を上げるのが一番です。
■来店頻度を上げる2つの視点
お客さんの来店頻度を上げるためには
2つの視点が必要です。
ひとつは攻めの視点。
どんなに守備力があるサッカーチームでも
得点をとることが出来なければ
試合に勝つことは出来ません。
来店頻度を上げる攻めの視点は
お客さんとの関係性を強化することです。
オススメはお礼ハガキとニュースレター。
来店してくれたお客さんに
お礼ハガキを書きましょう。
買い物しなくても書くと良いですよ。
イベントに参加してくれただけでも。
接触回収が増えれば、
お客さんはあなたに好意を持ち
強い信頼を寄せてくれます。
ニュースレターも強力です。
お礼ハガキの弱点は
お客さんが何のアクションもしなければ
出すことが出来ないこと。
ニュースレターはお客さんが
来店したりイベント参加しなくても
お送りすることが出来ます。
定期的に接触をして
あなたのことを知らせたり
お店の価値観や新しい商品情報を
お伝えできるのが強みです。
もう一つは守りの視点。
お客さんの来店頻度が下がるポイントを
潰していく視点です。
来店頻度が下がるのは
色んな原因が考えられます。
例えば取扱商品がずっと変わらないので
お客さんが飽きてしまった場合。
手っ取り早い対策は
新しい商品を開拓してくることですね。
他にもイベントを開催して
お客さんが店に来る理由を作るのも
ひとつの方法です。
ただ、お客さんが店から離れる理由は
たくさんの理由が考えられます。
自動車の免許を返上したから
買い物の足が無くなったのかもしれない。
ネットで安く買っているのかもしれないし、
接客レベルが落ちたせいかもしれません。
何が原因でお客さんが
離れたのかが分からないと、
効果的な施策を打つことは出来ません。
来店頻度が落ちた原因を調べて
対策を考えて実行し、
その結果がどうだったかチェックする。
実に手間がかかります。
お客さんが離れていく理由をつぶすのは
とても大切な仕事ですが、
即効性は見込めないかもしれませんね。
そこでまずは攻めの視点から
取り組みはじめましょう。
お礼ハガキやニュースレターで
お客さんとの関係を強くして
来店頻度を高めていく。
この仕組みがうまく回り始めたら
次は守りの視点。
既存顧客対策を充分行うことで
あなたの商売は環境に左右されにくい
しぶとく強い商売に育ちます。
既存顧客に来店してもらうための
お礼ハガキやニュースレター。
ぜひ取り組んでみてくださいね!
■繁盛店になるためのまとめ
1.売り上げ=客数×客単価
2.既存顧客対策が最優先
3.関係強化から取り組もう
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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