2019-09-04
接客の落とし穴
「声」に気を付けていますか?
意外なところでお客さんを失ってしまうかもしれませんよ。
先日、妻の誕生日を祝うために、レストランを予約しました。
良いところが見つかりましてね。
レビューの評価も高いし、店内の雰囲気もよさそう。
料理もすごく美味しそう!
これはきっと喜ぶだろうな~と、ワクワクして予約の電話をしました。
ところが電話を切ってガッカリ。
ものすご~~~く悪印象。
ぶっきらぼうで、やる気なさげ。
言葉遣いもいただけない。
電話の向こうで、仏頂面してそうな顔が目に浮かびました。
多分、先方はそんなことはないんだと思います。
普通に話しているつもり。
でも、悪印象になってしまう。
その理由は、声です。
電話では表情やしぐさが見えません。
話し方や声音で相手の表情を想像するしかないんです。
普通の口調で話していると、陰気で元気のない表情を想像しやすくなるんですね。
以前、元テレビアナウンサーの方の話し方研修を受けたことがあります。
その中で一番印象的だったのが「顔に笑顔があるように、声にも笑声というのがあります」という教え。
笑顔の時の様に口角をあげて話すと、相手に笑顔の表情をイメージさせ、明るく元気な印象を受けるそうです。
暗く沈んだ声で応対されるより、明るく元気な声で接してもらう方が、印象が随分よくなります。
電話の時の声、気にしてくださいね。
相手は声を聴いて、あなたの表情を想像していますよ。
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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