2021-07-17
持続化補助金 低感染リスクビジネス枠 申請から入金までの流れ
補助金は会社がもらえるお金で、返す必要がないものなので、採択されれば経営的にメリットが大きい制度です。
ただし、採択されたらすぐにお金が振り込まれるわけではありません。
いくつか手続きが必要です。
申請から入金までの
主な流れは以下の通りです。
1.申請
2.採択
3.交付申請
4.交付決定
5.実績報告
6.清算払い申請
補助金はまず必要書類を揃えて申請することから始まります。
その後、内容を精査され、採択・不採択が決定します。
採択されたら手続き完了かというと、そんなことはありません。
まだあります。
採択された後は、交付申請を行います。
持続化補助金のように、申請と交付申請が一体になっているものもありますが、ものづくり補助金や事業再構築補助金のような大型補助金は、別途交付申請を行います。
交付申請の際には見積もりや加点に関する書類など、様々な書類を追加で提出することになります。
書類や申請内容に不備があった場合、交付決定が出ない場合もあるので、油断は禁物です。
首尾よく交付決定がでたら、事業に取り組むことができます。
計画通りに進めることが大前提ですが、どうしても変更が必要な場合は、事前に変更内容を申請して承認を受けましょう。
あとは期限内に取組を終わらせ、支払いも完了させたのち、実績報告を行います。
実績報告の内容を精査して補助金額が確定したら、ようやく入金。
補助金受け取りまでは様々な手順があることを知ってきましょう。
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