先日、ある雑誌で面白い記事を読みました。
人には、複数の仕事を同時進行できるマルチタスク型人間と、一つのことに圧倒的集中力を発揮するシングルタスク型人間がいて、全く違う特徴を持つというのです。

マルチタスク型の特徴
◆何でも満遍なくできる
◆集中力がなく分散型
◆周囲に気を配れる
◆一つを極めるのは苦手
◆価値基準は損得
◆無駄を嫌い効率化を狙う
◆計画やノウハウ好き

シングルタスク型の特徴
◆抜群の集中力がある
◆周囲に気を配るのが苦手
◆マイペース
◆目先のことに集中
◆価値基準は好き嫌い
◆好きなことは徹底してやり、嫌いなことは後回し

このように、マルチタスク型人間とシングルタスク型人間は、正反対と言っても良い特徴があります。

どちらも善し悪しがあり、どちらが上ということではありません。

私はマルチタスク型。
小学校の通知表では、毎度毎度「落ち着きがない」と書かれていました。
ですから薬局経営者とコンサルタントの2種類の仕事をしているのかもしれません。

もちろん、完全にどちらかのタイプに分かれるというよりは、どちらのタイプの比重が高いか、ということだと思います。
大切なのは、相手のタイプを見極め、適材適所に活かすということです。
マルチタスクが得意な人なら、様々な業務をこなす職種が良く、シングルタスク型人間は一つの仕事を極める職種につかせる。

相手のタイプに合わせた配置を心掛けたいですね！

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