2021-05-01
形態を変えて売り出せませんか?
私はお酒が好きで、水曜日と土日の夜は、お酒を飲んでも良い日としています。
コロナの影響で居酒屋さん等に行けないので、もっぱら家飲み専門。
そんな中、最近ちょっと嬉しい動きがあります。
私が飲むお酒はハイボールがメイン。
しかし家飲みでは、いつも同じお酒ばかり飲みがちで、どうしても飽きが来ます。
ところが最近、様々な焼酎をハイボールにした商品が売られるようになりました。
先日も、薩摩酒造の代表的な銘柄「神の河」が、缶のハイボールとして売り出されました。
これがとても香りが良く、美味しいのです。
ついつい、土日に2日間続けて、神の河ハイボールを買ってしまいました。
普段焼酎をあまり飲まない私ですが、このように、缶のハイボールとして売り出されたことで、購入するきっかけができました。
そしてその美味しさを知り、リピートしてしまいました。
このように、同じ商品でも形態を変えて売り出すことで、新規開拓につながる例は多数あります。
例えば綿棒を黒くした黒い綿棒。
色を変えただけですが、顧客のニーズをつかみ、ヒット商品となりました。
他にも、文学作品の表紙を、ピンクなどのハッキリした色に変えたことで、書店での認知度を高めて売上アップに成功した例もあります。
レストランが料理を真空パックして販売するのも、形態を変える方法ですね。
あなたの商品も、形態を変えることはできませんか?
色や形、見た目を変えるだけで、新たな販路を作ることができる場合があります。
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